2021年田んぼ日誌⑮稲刈り
原村で1反ちょっとの田んぼを非農家の5家族でシェアしてお米作りに真剣に取り組んでいるシェア田んぼ。
ササニシキをモミから育てています。
田んぼは5年目、本格的な取り組みは2年目となります。
2021年の田んぼ日誌はこちら
最終草管理7月11日の日誌から3ヵ月。無事に稲刈りの日を迎えることができました。
いもち病に半分くらいやられてしまった昨年よりも、かなりいい感じで実ってくれました。
こんなにひょろひょろだったのに・・・感無量です・・・
昨年、手刈りで5畝の4/5をみんなでやって心折れ、体力と精神の健全さを重視して(笑)
今年も、手伝う屋ほく杜さんに稲刈りのお手伝いをお願いしました。
いま、ほとんどの田んぼが、はざかけをせずに一氣に乾燥させるコンバインでの収穫が行われていて、
このバインダーで稲の束を作っていく機械を持っている方もあまりいらっしゃらないのです・・・
こうやってお力を貸していただけるのが本当にありがたいです。
ばいんばいん。
今年は、棒をお借りすることができて、木でウシ(ウマというところもある?)をたてていきます。
わーい
途中で、木が足りないことが判明・・・どうしよう・・となりましたが、手伝う屋ほく杜の小川さんが、なんと、田んぼ用のはざかけ棒をいただいたから、貸しますよ!と言ってくださってなんとか事なきを得ました。はふー・・
昨年は、ブルーベリー農家さんの場所を貸していただいたので、こうやって自分たちでウシをたててはざかけしていなかったのです。
こういう感じですね。
本当に助かりました・・あぶなかった・・・
というわけで、無事に本数を確保でき、もう1枚の田んぼは、ありがたい専用の棒を使わせてもらいました。
なんと、安定しているのだ!!笑
どんどん進んでいきます。
お天氣よくてよかった!!
うわーい。一日で終わりました。
去年は3日かかったから・・ありがたすぎます・・・
すっかり日も傾いたけど、充実感半端なく。
あとは脱穀へと向かいます。楽しみだな。
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