2021年田んぼ日誌⑪草管理①&大豆種まき

2022年4月16日

原村で1反ちょっとの田んぼを非農家の5家族でシェアしてお米作りに真剣に取り組んでいるシェア田んぼ。

田んぼは5年目、本格的な取り組みは2年目となります。

2021年の田んぼ日誌はこちら

2021年田んぼ日誌①育苗準備

2021年田んぼ日誌②モミまき

2021年田んぼ日誌③育苗

2021年田んぼ日誌④湧き水せぎあげ

2021年田んぼ日誌⑤代掻き

2021年田んぼ日誌⑥ふみしろ

2021年田んぼ日誌⑦育苗途中経過

2021年田んぼ日誌⑧ふみしろ2&大豆畝たて

2021年田んぼ日誌⑨お田植え①

2021年田んぼ日誌⑩お田植え②&大豆種まき

 

田植えから1週間。毎日当番を決めて水見をしています。

昨年はいもち病になってしまったのですが、その原因をみんなで考えていく中で

・水温が全体的に低かった

・苗が弱かった

 

が主な要因かと思われたのですが、一番は水温が低かったことかなと。

 

というのも、水の管理の仕方がよくわからず、見よう見まねでやっていたからなのです。

北杜市のシェア田んぼの時は、水見は農家さんがやってくださってましたし、茅野市でお手伝いしていたときも同様でした。

水見の仕方がわからなかったのです・・・

 

調べてみるも、あまりよくわからなかったので、「こんな感じかな」と

昨年は、日中水をいれっぱなしにして、たまったらとめる。ただ、水のとめ方もそこまでしっかりとめず、なんとなくちょろちょろ入り込んでいるような状況

さらに、草管理したあとは全部の水を流し、あらたにいれる

 

だったのでした・・・

 

なので、田んぼの水持ちのよさも

水温の状況も

 

よくわかってなかったのです。

 

今回はアドバイザーに入ってもらい、水管理の方針を伺いました。

 

・なるべく深水で

・水は抜かない

・抜けた水の補充はできるだけ朝早く。

 

ということで。

 

なので、朝、水を入れる。たまったらとめる。そのあとは翌朝まで水をいれない

 

という方針で今年はやっています。

 

抜けやすいところは夕方から夜は地面が見えてしまうくらい(乾かないけど)になりますが、そこは草が強くならないよう、草管理をこまめにやることで対応します。

 

というわけで、今日は草管理1回目でした。

今年も活躍です。とるわくん。

 

土手の草刈りと捕植を行いながら、分担して行いました。だいたい午前中で終わります。

 

午後は、まだ大豆の種があまっていたので、残りのスペースに畝たてをして大豆の種まきをしました。

また、子ども達とともに。楽しかったな。