2020年田んぼ日誌②もみまき準備その2

2022年4月16日

米作り4年目、農家でないわたしたちがガチでコメ作りに挑戦!

もみまきの準備についての記録です。

前の記録はこちら→2020年田んぼ日誌①もみまき準備その1

 

今回は、1反ほどの田んぼをお借りするので、準備したものは以下の通り

・ササニシキのモミ 5キロ(自然栽培で作ってきて北杜市のシェア田んぼからつないできたもの)

・トレー 20枚ほど(こちらは、農家さんにお借りすることになりました)

・モミをいれるネット(こちらも、農家さんに貸していただきました)

・塩

・ばけつなど

 

今回は6家族でやります。ので、みんなでモミを分担です。

スケジュール感としては以下の通り

もみまきの日:X

X-7日 塩水選別、浸種開始

X-6日 ~ X-3日 積算温度100度になるよう、温度をみながら浸種

X-2日 前夜に風呂の残り湯に一晩つけて、芽出しを確認したら乾燥へ

X-1日 乾燥

 

<塩水選別>

2Lの水に対し、500gの塩を溶かして行いました。わりと厳しめです。グループ内でのシェアだと

1/4~1/3くらい浮いてしまうという感じ。

浮いてきたモミは、畑にいっていただくことに・・・

 

ちょっと高めで最初はいれて、その後安定して20度くらいになりました。

サンルームでおいておきましたが、まだまだ夜間は寒いのでフリース毛布をかけて一晩おいてみましたが・・・

 

朝おきると12度くらいに・・・orz

その後は室内管理することになりました。

時々袋をゆらして、空気をいれるようにしています。

 

そして・・・

ああああああ・・・温度高すぎた???

 

芽がたくさんでてしまいました・・・

怖くて調べられなかったけど、ちょっと検索すると「これはNG!」に分類されているではありませんか・・

 

一緒にやった仲間もこうなっちゃった人もいて、泣きそうになったのですが・・・とりあえず蒔くことにしました。

何事も経験ですよね。

 

乾燥させて・・・

 

一日は、ネットのまま陰干しし、その次に室内で新聞紙の上で乾かしました。

 

どうか、育ってくれますように・・・