2021年田んぼ日誌⑪草管理①&大豆種まき
原村で1反ちょっとの田んぼを非農家の5家族でシェアしてお米作りに真剣に取り組んでいるシェア田んぼ。
田んぼは5年目、本格的な取り組みは2年目となります。
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田植えから1週間。毎日当番を決めて水見をしています。
昨年はいもち病になってしまったのですが、その原因をみんなで考えていく中で
・水温が全体的に低かった
・苗が弱かった
が主な要因かと思われたのですが、一番は水温が低かったことかなと。
というのも、水の管理の仕方がよくわからず、見よう見まねでやっていたからなのです。
北杜市のシェア田んぼの時は、水見は農家さんがやってくださってましたし、茅野市でお手伝いしていたときも同様でした。
水見の仕方がわからなかったのです・・・
調べてみるも、あまりよくわからなかったので、「こんな感じかな」と
昨年は、日中水をいれっぱなしにして、たまったらとめる。ただ、水のとめ方もそこまでしっかりとめず、なんとなくちょろちょろ入り込んでいるような状況
さらに、草管理したあとは全部の水を流し、あらたにいれる
だったのでした・・・
なので、田んぼの水持ちのよさも
水温の状況も
よくわかってなかったのです。
今回はアドバイザーに入ってもらい、水管理の方針を伺いました。
・なるべく深水で
・水は抜かない
・抜けた水の補充はできるだけ朝早く。
ということで。
なので、朝、水を入れる。たまったらとめる。そのあとは翌朝まで水をいれない
という方針で今年はやっています。
抜けやすいところは夕方から夜は地面が見えてしまうくらい(乾かないけど)になりますが、そこは草が強くならないよう、草管理をこまめにやることで対応します。
というわけで、今日は草管理1回目でした。
今年も活躍です。とるわくん。
土手の草刈りと捕植を行いながら、分担して行いました。だいたい午前中で終わります。
午後は、まだ大豆の種があまっていたので、残りのスペースに畝たてをして大豆の種まきをしました。
また、子ども達とともに。楽しかったな。
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