2021年田んぼ日誌⑩お田植え②&大豆種まき

2022年4月16日

原村で1反ちょっとの田んぼを非農家の5家族でシェアしてお米作りに真剣に取り組んでいるシェア田んぼ。

田んぼは5年目、本格的な取り組みは2年目となります。

2021年の田んぼ日誌はこちら

2021年田んぼ日誌①育苗準備

2021年田んぼ日誌②モミまき

2021年田んぼ日誌③育苗

2021年田んぼ日誌④湧き水せぎあげ

2021年田んぼ日誌⑤代掻き

2021年田んぼ日誌⑥ふみしろ

2021年田んぼ日誌⑦育苗途中経過

2021年田んぼ日誌⑧ふみしろ2&大豆畝たて

2021年田んぼ日誌⑨お田植え①

昨日の続きの、2枚目の田んぼのお田植え。

 

田植えした1枚の田んぼは・・・水路側が水がぬけやすい状況でした・・・

田植え前に少しは改善されたと思っていたのですが、なかなか難しいものですね・・

来年への課題として、今年は水管理とこまめな草管理で対応していくことにします。

 

さて、今回は半分は残りの田植えの準備にとりかかり、半分はみんなで大豆をやることにした田んぼの畝に種をまいていきます。

 

丁寧にならして・・・

そして、こちらの田んぼは高低差がかなりあり、入水口側がどうしても低く、水が冷たくなりがちなので、田んぼ内に水路をつくり、奥のほうから水をもってくることにしました。

植えたあとの写真ですけどね・・・

こんな感じです。

 

一方で、みんなで種まきは、子ども達もたくさん手伝ってくれてみんなでワイワイやりました。

大豆は2粒ずつまくと、競争してよく育ってくれるんだよーっていうと「そうなんだ!」とびっくりしながらやっていたり。かわいい・・・

 

こちらも1本植えで・・・浅くなりがちなところに直播でつくった小さな苗を、奥に進むにつれて、自分たちの家で育てた苗をつかいました。

それでも、4畝のうちの半分くらいはあいてしまいます。捕植分を確保すると苗が足りないのです。

 

その半分くらいの部分に、今年アドバイザーをお願いしている方から亀の尾の苗をいただいて、植えてみました。

ちょっと植えるのが遅いかもしれない・・先っぽが枯れてしまった苗がたくさんあったのですが、植えられそうなものを植えて・・

 

がんばった

 

 

水路からお水もきてます

 

育ってくれますように。