2021年田んぼ日誌⑨お田植え①
原村で1反ちょっとの田んぼを非農家の5家族でシェアしてお米作りに真剣に取り組んでいるシェア田んぼ。
田んぼは5年目、本格的な取り組みは2年目となります。
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さてさて、田んぼに水をはりはじめた5月6日あたりから、交替で水見をしています。水見をしていくことで、「水持ちが悪い・・」ことがわかって代掻きの重要性に氣がついたわけですが。
2回ふみしろをした1枚の田んぼは、そこそこ水持ちがよかったのですが、もう1枚のほうはかなり抜けてしまうことがわかり・・
もう1回やらないとね・・・
田植えは6月1週にするか・・・
と話していたのですが、各自で育てていてうまく育ってくれた3枚のトレーのうちの1枚が先っぽが枯れ始めてしまいました。
おそらく、密集による肥料不足だろうということで、残りの2枚もそうならないためにも・・・早めの田植えが必要か・・・
と検討した結果、昨日、5月29日に田植えできるところはやろうということになりました。
水持ちのよい6畝ほどの田んぼから。水がたまりやすいところ=深くなるところ には背の高い各自育てた苗を使い、浅いところは直播で育った小さい苗を植えることにしました。
それでも、苗たちはギリギリだろうとういことで、一本植えでやります。
室内育苗した苗① こちらは茅野市のアパートで、ベランダをメインに育っています。暖かかったのか、発芽率もよく、密集して成長が一番早かった結果、先っぽが白く枯れ始めてしまいました。
室内育苗した苗②こちらは、わたしの家のサンルームを中心に育てた2枚。標高1400m超ということで、成長は遅めでしたが、途中でてきたカビもミネラル散布でなんとか回避し、なかなかいい感じになりました。
残りのトレーは・・・残念ながらあまりいい出来とはなりませんでした。
たくさんの学びを、今回もいただきました。
田植え前にならしている間に、今日は田植えしない田んぼをふみふみ=ふみしろ してきました。
田定規を使って一本ずつ手で植えていきます。
直播のほうは、雑草が混ざっており、大小の差が激しく、一つ一つ選びながら進めるのでかなり時間がかかりました。
水が深くなるところは、背の高い苗で。
がんばりました。
水をはった田んぼ。小さくてわかりませんが・・・きれいに植えられましたよ。
よくみると、いますよね笑
がんばってほしいです。
そして、もう1枚の田んぼの田植えも翌日の5月30日にやる予定です。
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