2022年田んぼ日誌⑩いもち病対策&参考動画
標高1000mの八ヶ岳西麓・長野県原村で、1反ちょっとを非農家の家族でシェアしてササニシキを育てることに取り組んでいる田んぼの記録です。
4月10日~4月16日 2022年田んぼ日誌①もみまき準備(芽だし)
4月16日・17日 2022年田んぼ日誌②田おこし
4月17日 2022年田んぼ日誌③もみまき
5月15日・22日 2022年田んぼ日誌⑤ふみしろ②&③
5月28日・29日 2022年田んぼ日誌⑥お田植え①
6月5日 2022年田んぼ日誌⑦お田植え②
6月12日 2022年田んぼ日誌⑧草管理①
8月10日 2022年田んぼ日誌⑨草管理その後&くず大豆まき
今までシェア田んぼの経験と、いろいろと調べながら、そしてアドバイザーの方にご意見を伺いながら取り組んできましたが、やはりそれ通りにいくっていうことはほとんどなく、その場その場で判断することも少なくなく。
特に苗づくりについては、いつもドキドキで、足りなくなるかも、っていうことから一本植えを選択(というか選択の余地はないw)してやってきました。
先日、SNSでこちらの動画を知り、「ああ、わたしたちがやってきたことはよかったんだなー」と確認できたので、ここに記録しておきます。
そして、出穂したあとの、ドキドキ。いもち病。
昨年は、おととしよりもひどくなかったものの、水路際が少しいもち病になりました。
昨年の10月の。手前黄色くなってるところが実をつけずに枯れている、いもち病です。
ここは、いろいろ調べたり聞いても、自然栽培の打つ手はないよねーということだったので・・・どうにもならないとあきらめていましたが・・・
たまたま、竹内さんの動画でこれをみつけ・・・
なんと!灰!!ってなって
やれることはやろう!と早朝、灰をまいてきましたよ。
灰をまく写真はとれなかったけど・・・3枚やってきました。
薪ストーブの灰を持ち寄って
水路際を念入りに
真ん中は届かなかったけど、だいたいいもちは水路側の水温が低いほうになりやすいので、少しでも対策になるといいな。
と思ったら、竹内さん、ストチュウ水の対策方法もだしてました。
これもやったほうがいいな・・・
これで、水見以外、見守りになりますね。
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