秋分の日に、なんとか開催できたイベントを通じて思ったこと。

2022年9月25日

おはようございます。八ヶ岳西麓・長野県原村は薪ストーブをつけようか迷うくらい、涼しい朝を迎えています。

昨日は、VeganForest2022を、長野県では初開催となる八ヶ岳自然文化園で無事に開催しました。

2017年にお友だちの企画を手伝う位置づけではじまったVeganForest

いのちに優しい をコンセプトにしたこのイベントは、ヴィーガンのことはもちろんなのですが、ヴィーガンというのはあくまでも型であり、それぞれがいのちに優しいってなんだろうって考えてもらえる機会にできたらと思っています。

 

毎年毎年、本当に試されているって言葉がぴったりなくらい

天氣には悩まされるんですよね・・

 

今年も、ずーっと晴れ予報だったのに

2週間前くらいからピンポイントでイベントの日だけ雨マークが出現して、

だんだん、がっつり雨マークしかでない、時間帯別もずーっと雨マーク

また台風まで発生してました・・・

2週間前にあまりにも「えーっ」ってなって、とったスクショ笑

 

昨年は台風2つ発生して、感染症のこともあって、本当にハラハラして、「これを最後にしますから、なんとか開催させてください」って天にお願いしたのでした。実は。結果、晴れたんですよね。で、感染症でバタバタと中止になっていた状況の中、奇跡的に開催できたということがありました。

 

こういうこともあって、最後っていったしな・・・と、VeganForest自体の開催を迷ったのですが、

開催希望のお声もたくさんいただき、せっかくだしな・・・と会場を変えて開催したのでした。(今までは山梨県。今年は長野県)

 

これだったら、天も「最後=山梨県」ってとらえてくれるかな、と。

 

なぜ会場を変えたのですか?って質問たくさんいただいたのですが、

実はこれが理由です。ここでこっそり言ってみる(笑)

 

今回は、「もしわたしが今後もこのような活動に力を入れたほうがよければ、最善のかたちで開催させてください。お天氣をなんとかしてください」って頼みました。

 

結果は・・風も少なく、雨も思ったより強くなく、キッズダンスの時は奇跡的に雨があがったのでした・・・・

オカリナも吹かせてもらいました♪

 

トークセッションは、東京時代の幼稚園友だちの永井佐千子さんと。

お店も売り切れちゃってるところが多く、雨も降ってきちゃって、人は目の前にはあまりいなかったけど

それでも聞いてくださる人がいて、感想を言ってくださる人がいて、

ありがたかったなー。

 

価値観の違いについて話しました。

小さな世界で価値観の違いであらそいが起こってしまうのは

自分の中にその価値観をどうして選んでいるのか「自覚」が足りない時に起こるんじゃないかなと思うのです。

そして、その自覚って

結局は自分の感情や感覚に正直になれていないとできない。

 

そんなことをお話ししました♪

 

かえり、出店者さんのお車の誘導をしながらふっと振り返った幻想的な木々たち。

ああ、ここで開催させてもらえてよかったなと。

 

開催日、秋分の日でした。

これからの世界、どうしていきたいか、分かれ目でもある日だったようですね。

 

今、これを書いている翌日は、さわやかに太陽がでていますが、

雨の中、あんなにたくさんの人たちがきてくれて、それで、楽しそうにしてくれた姿をみせてもらえたのは

やっぱりギフトだったなと思うのです。

 

 

特に、瞑想をするとかではないけれど、

このイベント自体が、全体を通して大いなる祈りだったなと思ったりするのです。

っていうのも、ここでこそっと言ってみる(笑)

 

 

関わらせてもらったすべてに、ありがとうです。

 

 

 

原村生活

Posted by Miyo