2022年田んぼ日誌⑤ふみしろ②&③
標高1000mの八ヶ岳西麓・長野県原村で、1反ちょっとを非農家の家族でシェアして取り組んでいる田んぼの記録です。
4月10日~4月16日 2022年田んぼ日誌①もみまき準備(芽だし)
4月16日・17日 2022年田んぼ日誌②田おこし
4月17日 2022年田んぼ日誌③もみまき
昨年の田植えは5月最終週でした。一昨年は6月13日。
この2年間の経験から、なるべく早い段階で田植えをしたほうがいいということを学んでいます。
自然栽培の育苗は比較的ゆっくりだし、6月中旬くらいに田植えをする方もいらっしゃるというのはわかっているのですが、
なにしろここは標高1000m。暖かくなるのが遅く、寒くなるのが早い。なるべく早い段階で、田植えをしないと育ちきれなくて、いもち病などになりかねないのです・・・厳しいですね。
というわけで、今回も、5月最終週に田植えをするということで、育苗を進めてきました。
5月15日、5月22日とふみしろ&田んぼのならしです。
結構ハードなのですよ・・笑
踏んだ後、慣らしていきます。
寒い=水温も低い
ため、なるべく入水の回数を少なくして、田んぼの水持ちをよくして水温をあげていくことが大切なのです。
っていうことも、ここ2年で学んだことですね。
みんなで育てた苗も、12トレーのうち、7トレーがちゃんと育ってくれました。
直播のほうも、育ってきてくれてよかったよかった
育ってきた直播苗は、トレーにうつして、田んぼの隅においておきます。
いよいよ、お田植えになっていきます。どうか、よき時間となりますように。
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