「やりたきゃやっちゃいなよ!」主催を終えて。新しいこと始めます。

おはようございます。八ヶ岳西麓・長野県原村は、最近は夜でもマイナスにならない日もあり、薪ストーブ着火の頻度もだんだんと減ってきています。

 

最近、ちょっと自分の言葉を紡ぐ余裕がなく、やっと時間がとれました。

昨年の夏からわたしが企画担当をしているYazipen de Workshop(やじぺんでわーくしょっぷ)の特別企画「やりたきゃやっちゃいなよ!」の主催として、参加者としての準備でぐるぐるしてたっていうのが一つの理由でしょうか。

 

八ヶ岳には素晴らしいイベントがたくさんありますが、そのイベントの主催や裏側にいつも関わっている名物イベンター

高橋淳さん、堀之内通子さん、富岡史棋さん

この素敵な3人に講師をお願いし、さらにいろいろ相談しまくっておんぶにだっこ(笑)で、素晴らしい内容になりました。

特設サイトはこちら→https://stepup-women.yazipen-workshop.com/

昨日は、参加者、講師、スタッフ計16名が5分ずつ自分たちで作ったプレゼン資料をもとに、プレゼンテーションを行いました。

みんないい笑顔ーーー

 

わたしもプレゼンしました。プレゼン・・久しぶりだった・・・

 

お友だちがとってくれた写真。ふふ。

 

わたしの「やりたきゃやっちゃいなよ!」5分のプレゼンは、何を発表したのかというと・・・

親子向けの連続型ワークショップです。

 

プレゼン資料は数時間で作ったので、デザイン的にイマヒトツなので要点だけ書いてみますね。

 

・自分を俯瞰してみたとき、こういうスペックがあるなと思った→元理系、元バリキャリ、スピおたく。そのため、得意分野は実験検証、言語化、現実化、そもそもを考えて企画行動すること

 

・八ヶ岳に移住して7年、自分の個人的な活動、仲間との活動を振り返るといつもキーワードに「親子」「お母さん(女性)」「子ども」「平和」があった

 

・ガチで、自分の力を平和な世界のために使いたいのだ

 

・いわゆる世間の常識や誰かの「期待」「目」にとらわれず自分自身をしっかりと理解したうえで

時代をとらえ、本質をみすえ、柔軟に、ゆたかに活躍できる人が増えれば平和な世界がやってくる!

 

・でも、ほとんどの人がイソガシイから、親子で本質を話してみたり、子どもの資質を客観的にみる時間ってとれない

→親子+第3者が入ることで、普段なかなかみられない部分や、長期的に使える力を、顕在化させられる場づくりをしたい

 

・なので、自分自身を見つめ始める、自分の資質を意識しはじめる中高生の親子むけの場づくりをしよう

親子版の「やりたきゃやっちゃいなよ!」をやろう

感覚と思考と実践をつなぐことで、やりたいことをカタチにできる体験ができる場をつくろう

 

・それには?やっぱりお金のことをみんな、知らなすぎる。わたしを含めて。学校でならわないから。

そもそも、学校では「誰かにやとわれて労働者になる」ことをメインに学ぶからしかたない。

 

・案のひとつとして、「やりたいことでお金をかせいでみよう! ~未来に役立つお金と自分の活かし方を学ぶ」みたいなこと

 

・お金の問題がなければ、解決することはたくさんある。お金はなくなるかもといわれてるが、エネルギー交換の視点からは、形を変えて残っていくもの。だったら、もっとちゃんと学んでおいたほうがいいし、お金って実は精神性とかなり関係が深い。お金の仕組みや自分のお金に対する方向性がわかれば、食べ物の自給的なことなど、本質に目をむけることができると思うのです

 

・お金+哲学 お金+アート お金+からだ・・・実は、自分のエネルギーをどう使うか、どう人と交換するかが関係していることを学ぶ場にしたい

 

・自分を知る・表現する・伝える 世にあふれるヤバイものを見極める お金の貯め方と、準備する大切さ リスクのとりかたと、挑戦・冒険 お金ってどこに使う?自分の適正な使いかた などをインプットで考えていき、アウトプットは実践を少しできればと思ってる

 

・2021年は、親たち、とくに母親たちで学びを深め、企画を検討する。2022年から本格スタート。

 

です!

 

やっぱりですね・・・八ヶ岳にきても、いろいろな良い活動にふれても、だいたいお金でとん挫したり継続できなかったりというところをみてきたわけです。

 

タロットの世界でもいわれていますが、精神性を学ぶにはお金が一番なのです。

さらに、やっぱり愛、お金、創造性、知識の4つがバランスできて初めて循環の世界になるのです。

 

そして、本当の自由って、お金のことに満たされ、それを選択する余裕があり、自分で決断できる状況になって初めて手に入るかなって思うのですよね。

 

自分の子どもが「ユーチューバーになりたい!」って言ったとします。

今、それを全力で応援できるだろうか。

 

そんなんで食べていけると思ってる?って言っちゃいそうではありませんか?

それが今のマジョリティーかなって思うのです。

 

だって、会社でお給料をもらう以外の稼ぎ方があまり仕組み的にわかっていないから。仕方ないのです。

 

そうではなく、いろいろな経験を積んでいて知識をもっているからこそ、子どもを本当に応援できる親を増やしたい。

さらに、中高生のあたりから、お金の仕組みを知り、実践できる経験を持っておけば、

自分の資質を意識したり、やりたいこと、本当に大切にしたい価値観も意識できるようになると思うのです。

そうすれば、進路にも迷いませんよね。

これは、自分で応用できる力になりうると思うのですよ。

 

 
ずっとずっと、子どもたちにのびのび活躍してほしい。そのためには、まずはお母さんからだよね!と思っていろいろな活動をしてきました。
個人では、自分を知るセッションや、大きな世界の仕組み的な視点のタロットだったり、サポートアイテムのパワーストーンだったり。
 
仲間たちとは、平和な世界の一例、ヴィーガンライフを紹介するイベントだったり、社会のそもそもを考える種まき活動だったり。「やりたきゃやっちゃいなよ!」のような女性活躍応援だったり。
 

親が、特に母親がお金に対する安心感を持っていれば、わたしがずっとずっと目指していた「母親が自分の好きなことでキラキラ輝いている」ことが一緒に実現できると思ったのです。

 

というわけで、早速4月下旬から勉強会スタートします。

ずっと、次になにをやるんだろうか・・・て思ってましたが、活動の「3」の年の感じがやってきましたよ。

まずは、小規模でガッツリやっていこうかなと。わたしも勉強です。楽しみー

 

 

 

 

原村生活

Posted by Miyo