節分・立春の境目に・・・

先日は、久しぶりにガツンと悲しい思いをしたため、ブログに書くことで整理させてもらって

おかげさまで自分でもびっくりするくらい早く立ち直ることができました。

 

あたたかいコメントをいただいたり、メッセージをいただきました。

そして何よりこういうことをためらわずに書けるのは、静かに愛を送って見守っていていただけているからこそなのですよね。

「わたしはしあわせだなぁ・・・」と改めて実感しました。ありがとうございました。

 

さて、節分の日は珍しく夕方からイベントに参加してきました。

息子達を連れて、18時30分開始の会に参加するのは明らかに就寝時間にかぶるため、

いつもなら迷わず行かない選択をするのですが、なんとなく今回は参加したほうが良いと思ったので以前から参加を決めていたイベントでした。

 

お友だちが企画してくれた亭田歩さんという方の、お話を聞く会。

ネイティブアメリカン、マヤ・・・といろんなキーワードがでていたものの、

実はこの方がどういう方なのか、そしていったい何の話をきくものなのかもよくわからず(笑)参加してきました。

 

亭田歩さん、ドキュメンタリー映画「響き ~RHYTHM of DNA~」を制作しているドキュメンタリー映像作家さんでした。

2020年公開に向けて制作中とのことですね。(あとから調べて知った・・・)

 

お話の内容は、口伝のためこちらではお伝えできないのですが、

開始して10分で、「あ、わたしはこの言葉をいただくために、ここに来たんだな」とわかりました。

 

今、やっていくと決めたこと、コミュニティや仲間へのスタンス、心の奥底にある違和感をすべてまるっと包んで

 

これでいいんだよ

 

と背中を押してくれる言葉に出会えました。

 

 

 

 

感動して涙するというより、シャキっと身をただすような言葉。

 

ああ、わたしは、これでいく。この道を歩む。

 

そう思えただけで、本当に行ってよかったです。

 

いつも多く人が集まるところにいくと、なじめない寂しさのようなものを感じていましたが、

先日は、そうやってなじめない自分を静かに眺め、それでいいんだよ、と思うこともできました。

 

必要な繋がりは、必要な時にできていく。わたしは無理にそれを求めなくて良い。

だからといって、行動を制限する必要もない。行きたいところに、行けば良い。

 

そんな感じでした。

 

人がたくさんだったのと、それぞれの人の話を聞くことにエネルギーを使ったので

翌日は午前中使い物になりませんでしたが(笑)まるで部活動をしたあとの疲れのような、純粋な心地よい疲れでした。

 

こういう氣持ちで立春を迎えられてよかったです。

 

原村生活

Posted by Miyo