2020年畑日誌①育苗準備

2022年4月16日

移住前は、「これからはお金が意味がなくなる!自給自足してなんぼだ!」と割とホンキで思っていたので、移住してから自然栽培の講座を受け、ご縁をつなぎ、いろいろ試してきました。

しかし・・・

日常のいそがしさにかまけ、ついつい、後回しになる→うまくできない→もういいや であまり力を入れられず、昨年なんて全然できなかった畑しごと。

 

今年はやります!

タロット勉強会も、オンライン講座も、5月から開始することにして今月は準備準備。

そして、肩の力の抜きどころがわからなかったので、いつも完璧を目指して挫折していたところも抜くところは抜いていきます。

まずは、続けられる流れを自分の中で作ることを目標とします。

 

・やり方としては、今まで習ったことを照らし合わせつつ、この地域で無農薬、ほぼ無肥料(自家製堆肥などで)ずっと続けている達人をならってみます

・標高1400mのうちの前の畑の課題のひとつとして、明らかに地温が低いことがあるのでマルチ使うことにします。生分解するやつで。達人に教えてもらった、生分解する「カエルーチ」。

カエルーチ

※画像はネットからお借りしました。

・苗づくりの土は、買ってきました。(なので、ここは無肥料ではないです)

 

そして、今日は「満月の前に種まきをしたい」という達人の意向で、種まきを見学し、お手伝いして、そのまま同じやり方でおととし自家採取したトマト、きゅうりの種まきしてみました。いただいたほおづきの種も。発芽してくれますように。

 

トレイに新聞紙をひき・・・

 

穴をあけます。適当に

培土に、もみ殻くんたんを10%程度まぜまぜ

 

トレイに敷きます。

 

水にひたして、しみこませます。(阿弥陀聖水を使いました)

 

充分しめったら、枝で線をひき・・・

 

たねまき

 

種の袋があれば、端っこで名前がわかるものをこうやってたてるといいですね

 

そのあと、土をかぶせ、その上に新聞紙を再びしいて、上から水を霧吹きでふきかけます。

竹酢液を200倍から300倍にうすめたものを達人は使っていました。

わたしは、自宅のはミネラルで作った除菌水(飲めるもの)でやってみましたよ。

 

そして、サンルームに移動して、台の上にのせ、保温。

これで1週間放置します。(時々湿り具合などチェックしよう)

 

さてさて、発芽してくれるかなー

まいた種

満月の前日、当日

自家採取トマト、きゅうり(2018)

ミニトマト

ブロッコリー

リーフレタス

ほおづき

<ここからはちょっとミスった・・でも記録>

枝豆

落花生

モロッコいんげん