2023年田んぼ日誌⑧土手草刈り&草管理(6月4日・10日)

2023年6月12日

標高1000mの八ヶ岳西麓・長野県原村で、1反ちょっとを非農家の家族でシェアして自然栽培でササニシキを育てることに取り組んでいる田んぼの記録です。

2023年田んぼ日誌①芽だし

2023年田んぼ日誌②モミまき(4月8日・9日)

2023年田んぼ日誌③発芽確認(4月17日・18日)

2023年田んぼ日誌④田おこし&みぞづくり(4月22日)

2023年田んぼ日誌⑤水路掃除&土手草刈り(4月29日)

2023年田んぼ日誌⑥ふみしろ&苗生育状況(5月5日~5月20日)

2023年田んぼ日誌⑦田植え(5月27日28日)

田植えから1週間、土手の草がわさわさしてきたので、みんなで草刈りを。

あぜぎわは手刈り、そのほかは刈払い機によってやります。

 

ちなみに毎日水見当番を決めて、水見をしています。

こうやって抜けてしまう田んぼもあれば

 

結構水持ちがいい田んぼもあります。

 

田植えから1週間、まだ田んぼに入るのははばかられたので、土手草刈りのみで。

捕植は少しやりました。

 

その1週間後、「とるわくん」を使って草管理スタートです。

とるわくん、は田車を使わないで草管理するのにいい道具がないかな、と探してみつけたもの。

塩ビパイプにステンレスの針金をつけてつくります。土をかくことで、草の種をかきまわすのです。

間を土をかくことで、小さな種やまだ芽が表にでてきてない草たちを浮かせることができます。

すでに芽がみえている草も結構ありました。こうなっちゃうと手で抜くしかないので、初期除草は結構大切なのです。

 

一本植えした稲たちもだいぶ存在感出てきましたね。

 

しばらく、毎週草管理です。