2022年田んぼ日誌⑧草管理①
標高1000mの八ヶ岳西麓・長野県原村で、1反ちょっとを非農家の家族でシェアしてササニシキを育てることに取り組んでいる田んぼの記録です。
4月10日~4月16日 2022年田んぼ日誌①もみまき準備(芽だし)
4月16日・17日 2022年田んぼ日誌②田おこし
4月17日 2022年田んぼ日誌③もみまき
5月15日・22日 2022年田んぼ日誌⑤ふみしろ②&③
5月28日・29日 2022年田んぼ日誌⑥お田植え①
6月5日 2022年田んぼ日誌⑦お田植え②
代掻きのところから、水をはり、当番を決めて毎日水見をしています。
ここは標高が高いので、水も冷たく、日中どれだけ温度を高くできるかがわりと勝負だということが、2020年のいもち病で収量が想定の半分以下だった経験から学んでいます。
なので、朝は早い時間に入水、午後はできる限り入水はせず。浅水でもいい、という方針で今年はやっています。
田植えから2週間経ってから、草管理を開始しました。
草管理は、一昨年から続けている「とるわくん」。
田車は置き場所に困るし、チェーンも初期しか使えないし、どうしよう・・・っていうところからネットで調べまくってたどり着いたこちらです。
塩ビパイプに穴をあけて、ステンレスのわっかをつくります。(オット作)原価は300円くらい?
畝間をひっかいて、まだみえてない小さな草たちの根っこを浮かせていきます。
一見何も生えてなさそうなところも・・・
こうやって浮いてくるのです。白いのが根っこです。
縦、横と丁寧に一つ一つかけていきます。
みんなでやれば、きもちいいし、楽しいよ。
暑いくらいの日でした。
田植えして3週間たって、だいぶ大きくなってきたかな。一本植えだからまだ存在感はそこまでですが・・・
大きくなってね。
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