ご縁をいただくタイミング。

昨日は、5月から受講していた全12回にわたるホメオパシーのセルフケア講座の最終回でした。

ホメオパシーのキットは10年くらい前に購入し、本も何冊か持っていましたが

一度「オカルトだ!」と全力拒否のオットと口論っぽくなってから

なんとなく封印していたホメオパシー。

 

その後あまり思い出すことはなかったのですが、

同じ幼稚園にお子さんを通わせているお友だちが講師をやっているということで受講してみることにしました。

 

半分くらいは、そのお友だちと仲良くなりたかったし、そこに受講する方もどんな方なのかなーっていう

あまり氣合いの入っていない理由でした(笑)

 

わたし、昔からそうなのですが

 

この人とは仲良くなれそうだな(仲良くなりたいな)

 

というのは、なんとなくニオイというか第1印象でわかるんですよね。

 

そして、結果としてそう思った方とは仲良くなって、ご縁が続いていくのですが

やっぱり最初からぐーっと仲良くなれるわけではなく

いろんな流れがあって最終的にそうなっていく・・・という感じで。

 

わたしは、もうわかっているというか、仲良くなれる!と思っているので

その段階を経ることが、とてももどかしいというか、時に焦りのようなものも感じてしまったりして

「やっぱりわたし、友だちうまくつくれないんだ・・・」なんて

今まで一人でぐるぐる悩んでいることも多かったのですが

(こうやって書いてみるとバカみたいですねー。あはは)

 

そして少し前までは

仲良くなるからには、深く、長く、濃い付き合いがいい!

みたいなウザイ思い込みがあったので

ちょっとでもそれが難しそうだと感じると一人でまた落ち込んでみたりして。

(またもやほんと、バカですねー。あはは)

 

まあ、そんなコミュニケーション重ため、双子座のアセンダントに土星がいるわたしですが、

そこらへんの自分の癖をようやく理解してつきあえるようになりまして。

 

まあ、ご縁があるならつながっていくし、

離れたとしてもまた必要であればご縁がつながっていくもんね。

 

くらいにかるーく考えられるようになっったのでした。

 

そうするとですね、不思議と。

流れがかるーくなったというか、ご縁をいただいてつながっていく

仲良くなっていく方々との時間、距離も

がんばっていた頃よりもずっと楽に、早くなっていっているのです。

 

全体の流れが変わってきているというのももちろんあると思いますが、

明らかに、これは自分の変化の反映でしょうね。

 

と、何が言いたかったかというと

結果としてホメオパシー講座の内容はとても素晴らしく、

長年の課題で半分ライフワークのようになってしまっている

「オットの乾癬という病氣の解決に向けてのサポート」

に対してもすこーし、ヒカリがさしたような感覚もあり。

 

そしてもともと病氣については、わたし自身「必要なもの」ととらえていたのでクスリを使うことはあまりしないのですが

 

どこか

 

必要なものだから痛くても、苦しくても仕方ない!むしろ歓迎!みたいな修業根性があったところに、

そうではなく、必要なことを楽に経過させるための心強いサポーターを得たような感じでしょうか。

 

楽に経過させてもいいんだ、という思考転換が一番大きかったかも知れません。

 

そして何より、受講した方々とのご縁もいただけて

とっても素晴らしい時間となったのでした。

 

長男を迎えに小学校へいったらスケートリンクにするための校庭、だんだん氷がはっていました。

その光景がかなり美しかったので思わず車内からパチリ。

 

講座終了後は、夏のイベントでご縁をいただいた美夏いちご農園さんに

今期最後だろうという、ジャム用の苺を受取りに北杜市まで。

 

無理をいってわけていただきました。

 

そして帰ろうと思ったら、お友だちから「美味しいみかん、どう?」とこれもわけていただけるご連絡が。

 

帰りの車中、夕陽に映える美しい八ヶ岳と、

後ろで寝息をたてている息子達2人の顔をそっとみながら

こんなにも恵まれた環境に、今自分がいることに

感謝の氣持ちでいっぱいになり、胸があつくなりました。

 

ご縁も含めて、流れに身を任すというのは

言葉で言うのは簡単ですが、実際にやっていくのはすこし慣れが必要なように思います。

 

流されるのではなく、本来の流れに身を任すのは、

とても心地よいものですね。

 

とても、しあわせな毎日に感謝です。

 

原村生活

Posted by Miyo