VeganForest2017、開催しました!

 

昨日になりますが、7月30日(日)、小淵沢の道の駅となり、スパティオ小淵沢敷地内の木々のなかで

ヴィーガンマルシェ「VeganForest2017」を無事に開催することができました。

 

当日の朝まで小雨が降っており、準備も直前までいろいろとありましたが、

おかげさまで開始前には雨があがり、ステージを行なっている最中は明るくなって

ほとんどすべての出店者様の商品が売り切れてしまった終了予定時刻1時間前にザーッと雨が降るという

なんとも天の采配を感じずにはいられない、そんな不思議なお天氣でした。

 

なんだかんだ、バタバタして最初の準備の様子しか写真に撮れていないのですが

後日、公式サイト(http://vegan-forest.weebly.com/)にて報告する予定です。

 

ステージではヴィーガンな小学生による朗読、同じくヴィーガンな親子による紙芝居、

オカリナ演奏、ウクレレ演奏、ハンドパン演奏が行なわれました。

 

今回は特別ゲストとしてわたくしの師匠、鷲尾早苗さんにもお話をいただきました(前日お願いした・・笑)

菜食を実践するにあたっての基本的な考え方、よくある疑問など多方面の視点からわかりやすく答えていただき、

すでに実践している方にも参考になる内容だったのではないかと思います。

 

会場の可愛らしい装飾は、すべてヴィーガンファミリーの実行委員が担当しました。

 

こちらのファミリー、群馬県から実行委員を担当してくれて、音響、装飾、デザインと幅広く

才能を発揮してくれました。

今回チラシやその他トレードマークとなった鹿さんの絵や

オリジナルTシャツのデザインも。

 

日本全国のヴィーガンさんから「ヴィーガンになってよかったこと」のコメントをいただきました。

4歳から70代まで。様々なコメントをよせていただき、ありがとうございました。

 

また、モニターではどうぶつ利用の現実から、ヴィーガンさんのインタビューの紹介まで

終始流していましたが、たくさんの方が足をとめて見てくださっていました(写真ない・・・orz)

 

準備するみなさん。雨があがってよかったー

 

開始から数十分でかなり人が集まってきてくれました。

 

全部の店舗に伺えず写真がなくてごめんなさい、なのですが

こんな感じでした。

 

一部店舗ではお昼前に売り切れてしまうところもあり、

今後の運営につなげたいと思います。

 

 

 

わたしは、チラシやサイト作成、そして広報的なもろもろ、できることを幅広く担当させてもらいました。

 

実は、わたしヴィーガンライフを送ってはいるのですが、アニマルライツ系の活動ってやったことないというか、

ちょっとあの雰囲氣が苦手で・・・デモとかチラシ配りとかはしたことないんですよね。

 

いえ、結局ですね。ヴィーガンの思想ってそこに行き着くんですが、ヴィーガニズムの実践には

いろんな形があって良いと思うのです。

 

で、そういう思いがあったので、こういうイベントに関わるとしても主催側ではなく、

お客さんとして楽しむのだろうなーと思っていたのですが、ちょっとしたご縁からがっつり関わることになりました。

流れというのはなんとも不思議なものです。

 

主催したお友だちから開催の相談をうけたとき、

直感で「この方が仕切るイベントなら間違いなく素晴らしいモノになるだろう」

と思ったのです。

 

少人数での準備はお互い本当に大変でしたが、結果としてそれぞれの得意分野を活かし、

無事に初めての運営を終えることができたという感じです。

 

まだこれからいろんな反省点をまとめていく予定ですが

オハナさんのパパさんに「いやー、今回の出店者さんたちレベル高かったですね」と言っていただいたり、

ほかにも、「素敵な空間でした」といっていただけて「よかったー」とホッとしています。

 

何より、たくさんのママさんたちが足を運んでくれたのもとても嬉しかったのでした。

 

今の日本で、オニクを食べる理由って実はどんな視点からでもないのだと思うのです。

どうぶつを犠牲にしなくても、美味しいものがたくさんあるよーー、ということを少しでも感じていただけたら

何より嬉しいなと思うのです。

 

そして、運営準備を通してわたし自身もいろいろ学ばせてもらいました。

すべてのご縁に感謝です。