仲間感と内輪感
こんにちは。八ヶ岳西麓の長野県原村は、今日もすっきりと晴れて清々しい一日になりました。
朝の空模様はちょっとぞくっとしたのですが・・・福井県で地震ありましたね・・・・
今日、10年前書いた記事にありがたくもお問合せをいただいて、懐かしく当時のことを思い出していました。
そして、移住直前に思っていた感情を思い出したりしていたのです。
移住を決めてから、八ヶ岳のイベントにもちょくちょく顔をだしてみたのです。
今年で終わってしまった「わとわまつり」も足を運んだりしてました。
そこで、感じたのは
八ヶ岳の楽しそうな 仲間感
と
なんとなく、疎外感を覚える 内輪感
の両方でした。
お客さんとして声をかけようかな、と思いつつ、お店の人同士で楽しく盛り上がってたり、知り合いらしきお客さんと楽しそうに話している風景を何度も見て、「ああ・・・わたし、八ヶ岳でやっていけるのだろうか・・・」と初めて不安を覚えたのです。
原村の土地をみて、その場で即決し、わくわくしていたものの、知り合いは全くいなく、
こういう楽しそうに話せる仲間がはたしてできるのだろうか・・・
とめちゃくちゃ不安になりました。
まさか、この時は自分が何かのイベントを企画したり、主催する立場になるなんて夢にも思っていなかったのですが、この時の感覚はわたしの中で、とっても大切にしているところです。
こうやって、楽しく活動できる仲間がたくさん、できていることに感動しています。
ありがとう。
仲間と楽しくやるのはとっても大事。
でも。内輪感が強くなってしまった段階で、広がりは閉ざされてしまう。
そして、そのコミュニティは風通しが悪くなって、どんどん「カタク」なってしまう。(高齢化していくこともありますね)
なので、わたしはそのバランスを大切にしていきたいと思うのです。
というわけで、ちょっと新しいコミュニティとか、世代とか、そういうところからの学びもいただきに動いている今日この頃です。
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