諏訪圏でも。そして、何を「見る」か。
おはようございます。八ヶ岳西麓・原村の山の中の氣温はただいま0度、まだまだ薪ストーブが活躍しそうです。
昨日、岐阜の中津川の両親の家まで息子たちを迎えにいってきました。駒ヶ岳SAはいつもあまり混雑していませんが、それにもまして人がいなかったかな。
そして昨日、諏訪圏でもコロナウィルス陽性の方が報告されましたね。
その方は東京などの都市圏には行っていなかった、市内感染の可能性が高いと。
新型コロナウィルスに関しては、様々な情報があり、それぞれの解釈やスタンスがあると思います。
コロナは悪を一掃するための逮捕劇のフェイク(コロナに乗じて逮捕劇?)だとか、煽りすぎとか、いろんな情報ありますが・・・
たしかに、これは??なビデオも出回ってるし、???なことも多いです。
でも。友人のお医者さんや医療関係者の方々からの声を聞く限り、確実に感染者は増えており、医療崩壊が現実にせまっているというのも事実。
そこで、お友だちのお医者様・茅野市国保診療所リバーサイドクリニックの鍋島志穂さんからの言葉、お伝えします。
志穂さんは、年末の抗生物質騒動?の時にも個人的にお世話になった、いろんなスタンスを尊重してくれるとても信頼できるお友だち。
・このウィルスの特徴は、無症状でも感染しているかもしれない、そして無症状でも他人にうつす可能性があることです。
・決して感染した人が悪いわけではありません。しかし今何も症状がなくても誰かにうつす可能性があると思っていただいて、行動していただけると大変ありがたいです。
・そのため、できれば東京など感染拡大中の地域から来られた方は2週間は自分の体調管理と、できるだけ不特定多数と接触する場に行くことをできるだけ自粛していただきたいです。
・そして、不要不急な時以外の「3密」も避けていただきたいです。
今、この地域で感染が広がるか広がらないかは一人一人の行動にかかっています。
感染が広がれば、医療者は日々危険にさらされ、医療崩壊が起き、地域の人々の健康と安心を守れなくなります。どうぞよろしくお願いします。
ということです。
自分が発症していなくても「うつしてしまうリスク」を念頭に、今は行動していきたいですね。
インフルエンザからの死亡率のほうが、交通事故のほうが、「確率」からいうとよほど怖いかもしれません。
ただ、このウィルスの特性から考えて「うつしてしまう」のリスクが高い。無自覚なだけに。
こういうときこそ、何を「見る」か。
顔のみえる、信頼関係のある人たちのことを、わたしはまず、見ていきたい。耳を傾けたい。
そう思っています。
できる限り、やれることはやりながら、それでも自分らしく地に足をつけて行動していきましょう。
畑の準備、田んぼの準備はそろそろやるぞー
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