次男、小学生になりました。

おはようございます。ここ数日でぐっと暖かくなった原村です。

標高1400mの山の中でも、ようやく春の景色があらわれてくるようになりました。

 

先日、次男は小学生になりました。

長男が入学する頃はまだ2歳でうろうろしていた彼は、すっかりたくましくなり、ちょっと緊張氣味ではありましたが彼なりに観察しながら、がんばっていましたね。

 

わたしは、久しぶりに着物を着付けてもらいました。いつもお願いしている美容師さんが自宅まで来てくれるというありがたさ。

 

そして、この着物は母が一度も袖を通していなかったというもの。

帯にもまだしつけ糸がついていて、一式まるっと未使用でした・・・笑

 

思えば、わたしと弟の入学式や卒業式の時は、東京都内の社宅に住んでいて

美容院も近くなく、ましてや来てくれる人もいなかっただろうし、

そんな余裕はなかったんだろうな・・・と母が持っていた着物を着させてもらって

一生懸命育ててくれた両親への感謝の氣持ちも溢れてきました。

 

そういえば、次男入園式の時はわたし一人だったし、雨だったし、3歳になるちょっと手前ということで

写真もまともにとれず、荷物も多いしなんだかバタバタしていて結局写真も1枚という(さらに正面をみるはずもなく・・)ありさまでした。

これ1枚だけ・・笑 しかも一張羅、上着で隠れて見えないし。寒かったし。

 

ちなみに4年前。あああ、二人とも可愛い・・←親ばか

このときも追いかけたりしてバタバタでしたね・・・

 

着物を着て落ち着いて式にでられるなんて、本当に久しぶりで二人の成長を感じて嬉しくもあり、離れていくことがチラチラみえて寂しくもあり。

 

元氣で大きくなってくれて、本当にありがたいことです。

 

そして翌日から早速バス停まで20分ほど歩くことになった次男は、まだまだ緊張しながらも大きな荷物を持って歩いて行きました。

 

楽しんでね。

 

こうやって新たな生活がぐぐーーっと入ってきて、さっそくプリントの持ち物と提出物の嵐?に目がまわりそうです。

でも、新しい風はやっぱりワクワクしますね。あんなに変化が怖かった自分はすっかりいなくなりました。