百姓レボリューション
2016年に八ヶ岳で「夏休み☆ホンモノの「食」に触れる2日間」というイベントを企画したときに、遠方よりお越し頂いたお友だちが、セットでくれた「百姓レボリューション」。
なんとなく、読む機会を逸していて、ずっと置いたままになっていたのですが(ゴメンナサイ・・)
先日、全く違うお友だちから「Miyoさん、読んだ方がいいよ」と貸してくれたので、「あ、これうちにあるやつだ・・・」ということで、やっと読みました。
いやいや・・素晴らしい内容でした・・・
わたしが興味ある分野、すべてを網羅している内容で、
フィクションではありますが、震災後の今の世界をくっきりと描いていらっしゃいます。
(ちなみに、震災前にかかれたものです・・・)
スピリチュアルの落とし穴も含め、
循環型社会を作っていく時の哲学のようなモノ
これからの、社会
いろんなヒントが具体的にちりばめられていました。
移住直後のわたしは、なんとか自給自足の生活を目指さねば!みたいに肩に力がはいりまくっていたので、
おそらく、いただいたタイミングで読んでも混乱していたかもしれません。
今は、イイ感じでリラックスできているので、すごくすんなり読めました。
そして・・・やっぱり今のある意味「落ち着いて」いる状況から、次に何をしたほうがよいのか、
バランスをとるという言葉を使って、「あきらめ」ようとしていたことをもう一度見直した方がいいのかなということ
そういういろんな意味で、もう一度考えてみる時期がやってきたなという感じです。
いろんな意味で、多くの人に読んでいただきたい内容です。
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