続・宇宙人先生

2019年2月11日

先日、4年ぶりにその存在を思い出し、診察の精度の高さを思い知った私は、早速主人の診察をお願いすることにした。

必要なのは写真3枚。全身の前後と顔写真。

やっぱり本人の許可が必要だからね・・・主人にちょっとおそるおそる聞いてみると、

お、宇宙人先生に診てもらうやつ?撮って撮って

と、なんとも意外な反応が・・・
これは、2年前にホメオパシーの話をちらっとふっただけで激しく口論になったあの人と同一人物なのか

乗り気な主人に拍子抜けしながら写真を撮り、早速データを宇宙人先生へ送る。

そして、ものすごい早さで結果が返ってきた。

結果は・・・

笑っちゃうくらい、重度だったー

フォーマットはほとんど変わっていなかったので、4年前の私の診察結果と照らし合わせながら2人で楽しくみてみると・・・



かなりたくさんの菌やウィルスが体内に。潜在的な症状はあるものの、発症までいたっておらず中程度の経過観察で良い状態(4年前だけど・・・)

主人

菌・ウィルスは少なく、全体的に2点を除けば、すごく良好な状態。
その2点はまさに乾癬と自律神経失調症。

主人の乾癬には、この数年感でいろいろなことを試してきて、今も試している最中なのだけど本当に打つ手がなくて、もう二人ともなかば人生と供に付き合っていくか・・・のちょっぴりあきらめモードなのだ。
自律神経・・・は、乾癬ともかなり関係が深い症状なのでまあ、この二つはセットかな、という印象。

で、今回の診察で少しでも宇宙人先生的治療法が見いだせればいいかな、くらいの軽い気持ちでみてもらったのだけど・・・

先生の所見では、主人の乾癬の原因となっている病原体は、どうやら視床下部、頭のど真ん中にどっかりと居座っているらしく、その数値もかなり高いみたい。
先生が症状を示す時に使う単位が11個あるのだけど、主人の単位はすべて最高値を示す単位で、さらにそれが振り切っている模様・・・
私の数値と比較しても、なんと1兆倍違うという状況だ。

(ちなみに、なんの単位なのかさっぱりわからないのだけどー)

先生のコメントにも、

この病原体をとりのぞけば治癒する可能性はかなり高いのだけど、重症度が高すぎて遠隔治療でも対応限界を超えています、ダメもとでトライするなら引き受けますが・・・

と書いてあった。

ううう、宇宙人先生もお手上げの数値ってこと?

主人は一体、どんな厳しい制限を自分に負荷してこの世にやってきたのだストイックすぎるよ・・・

とまあ、内容自体は「打つ手なし」の絶望的な結果だったのだけど、2人とも何故か明るかった。

二人で笑いながら

主:Miyoはたくさんのウィルスを飼ってるねー!It’s a small worldだ

Miyo:そっちは一点豪華主義だねー。頭がいいって思ってたのはこの病原体のおかげなんじゃないそれとも宇宙人にチップ入れられちゃったんじゃないの

とわけのわかんない会話をしばらく楽しんだ。

そして今朝もこれをネタに笑い合う二人・・・

気がつくと主人がたくさんの変化をしていることに気づく。

少し前であれば、こうやってバカ話であれ、不思議系の話ができるなんて、想像もできなかったのだ。

過去世はかなりやり手のヒーラーだったらしい、主人。
過去であまりにも完璧主義すぎて、自分の失敗(と思い込んだ)を悔いながら二度とヒーラーをやるまいと封印したらしい、主人。

そろそろ、その封印を解いてもいいのではないかな・・・

私は密かにスピリットガイドさんに、彼がこれ以上辛い試練を自分に課さず、自分自身の人生を楽しみながら役割を果たせるように、彼のスピリットガイドさんにサポートをお願いするよう頼んでいる。

ちょっとずつ、私の存在も彼に影響し始めているといいな。

夫婦でたくさんの不思議系の話ができる私の夢の実現は、そう遠くないかもしれない。