本質は、主婦。

2019年2月11日

長男を出産するまでは占いフリーク(ジプシーともいう)だった私。
手相から占星術、タロット、霊視・・・そりゃもう、かなりの金額を費やしましたな
あげくは、自分でやってしまおう!とタロット、占星術を勉強し、マニアックに追求してみたという・・・

そういう経緯の中で、「占いは人生の参考書のようなものだ。」という結論に至ってからは、落ち着いたかな。迷うことがなくなってきた、というのもあるか。

なので、最近は特にみてもらうことに興味がわかなかったのだけど・・・

パワーストーン・ワークスの神崎さんが珍しくその手の体験談を書いていて、久しぶりに「お!」と思った。

ただ、その方、口コミでしか連絡先がわからないらしい。
最初は「まあ、今回もいいかな」と思ったんだけど、トントンと連絡先を教えていただくことになり、先日、みてもらってきた

久しぶりに聞きたいことを箇条書きにして、のぞみましたよ。

思えば、手相をみてもらうのは・・・就職前に新宿の母にみてもらって以来だなぁ。その時は指摘された道とは全然違う選択をしたんだよなぁ。
(占い好きなくせに、こういうこと、結構あるんだよね。)

鑑定は・・・とっても楽しい時間だった
薄暗い雑居ビルの中で小さな暗い小部屋の中で怪しげな?光のもとにみてもらう鑑定。
最近は、明るいスピリチュアル系?の明るいメッセージの雰囲気しか味わってこなかったから、なんか新鮮だわー

先生は私が座って3秒で私が1番聞きたかったことを示してくれた。
こんな感じでね。

先:あー、あなたはね、本質は主婦なんだよ。

私:え、あ、そうなんですか(驚)

先:そう。主婦。だから結婚して正解だね。子供は二人産むことになっているみたいだけど今何人?

私:2人です。

先:そうか。じゃあ、お役目はもう終わってるね。でね、主婦という軸をずらしちゃいけないよ。ずらすとね、すべてがひっくり返るから。

先:主婦という軸をもちながら、余剰時間で何かをするのはいいよ。ただ、それも主婦に関することがいいよ。食事をつくるとか、誰かの世話をするとかね。

私:今、こういうことをやろうとしているのですが。(先日、話が始まった事業の話をする)

先:おおーー。それは、まさに主婦へ手を差し伸べることだから、すごくいいよ。うん。とってもいい。

とまあ、こんな感じでポンポンと気持ちよく、みてもらったわけなんだけど、ほかにも主人の皮膚病のこと、長男の幼稚園のこと、そして東京からの移住について・・聞きたいことはすべて聞くことができた。

特に主人の皮膚病に対する見解は・・目から鱗でしたがな。どっかでそうかなぁ、と思っていた部分もあったのか、すぐに納得できたけど。

手相もみるんだけど、ほぼ霊視している感じだなぁ。タロットカードも開いてみていたけど、展開というよりは確認のために、みたいな。

それにしても。

いやぁ、本質は主婦でしたか。

あははは。どんだけ抵抗してきたんだ、私。
でもまあ、最近気がつきつつあった心の奥底を気持ちよく指摘してもらえてとても爽快だ。

ジムさんとか、chiexさんなどのセッションが高次の愛をベースにしたあたたかいメッセージであるのと比較して、今回の先生のは、世知辛い世の中を前提とし、でもその中で本質を生きていくための実践的なアドバイス、という感じだろうか。

ほわほわ~というよりは、ビシっという感じ。あ、もちろんね、愛はあるんだよ。
私はこのビシっというテンポがいい感じがとても心地よかった。

よほど楽しかったとみえて、終わった後も思い出し笑いが止まらない

おまけだけど、先生は私の顔をみて

その短い髪ね、それがいいよ。その「男は間に合ってます!」って感じがね。
事業をやるからには特にいいよ。伸ばしてごらん。いろいろめんどくさくなるから。

とおっしゃった。

ちょっと切りすぎたかなぁ・・としょんぼりしていた私の気持ちを全然違う切り口で晴らしてくれたのだ

あー、楽しかった。
これまた素敵なご縁に感謝