2025年畑日誌① 菌ちゃん畝づくり

こんにちは。Miyoです。八ヶ岳西麓・長野県原村の標高1000mくらいでお借りした畑での記録です。

 

田んぼ日誌は全部こまめに記録しているのに昨年の畑日誌は・・・

2024年畑日誌① 畝たて

 

・・・のみ。笑

 

昨年は、家族でやっている畑ではサツマイモと大豆、大根。みんなで一緒にやった畑では大豆とサツマイモを。

おかげさまで、大豆とサツマイモは困らないほど収穫できました。

 

田んぼと畑の両立は思った以上に難しくて、この数年、ずっと大豆とお芋しか作ってこなかったのですが

ここ最近の野菜の高騰も危機感を覚えるレベルなのでさすがにほかの野菜も作りたいな・・・となりました。

 

で、先日おしごとで菌ちゃん農法を広めていらっしゃる菌ちゃん先生こと吉田俊道さんの講演会をお手伝いして、実践もみせてもらったご縁で菌ちゃん農法の畝を一つ作ってみることにしました。

 

昨年、お友だちが畝づくりするときに手伝ったのですが、思った以上に高畝にする労力がすごいのと、落ち葉とか木を集めるのも大変そう・・と尻込みしていました。

 

が。そんなことを言ってる場合じゃない!笑

 

というわけで、意を決してつくることにしました。家族の予定を確保し、お友だちに手伝いをお願いして

落ち葉や木々を集め始めたのが前日。大丈夫か・・・・な状態でしたが、なんとか無事に作ることができました。

 

久しぶりに足を踏み入れた畑は草が。でも、サツマイモでマルチしてたところは全く草がなく・・これはこれでどうなんだ・・・

 

ちなみに、昨年の同時期の状態はこんな感じで

若干、土がよくなってるかなぁ。なずなが多くなってた。氣のせいか。

 

菌ちゃん畝をつくるところは2回耕運機をかけ、あとは草を刈ってまずはよけるところから

 

お友だちが手伝ってくれて作業開始。45センチの高畝にするのです。これがかなり大変。

 

途中で木々を入れていきます。

うちの庭で10年放置されていた腐りかけの丸太に重なった落ち葉たちなど、やっと出番を与えられたな・・という感謝とともに。

 

午前午後作業してなんとか日があるうちにできてきました

 

落ち葉たちもなんとか間に合ってよかった。

 

翌日。雨予報が少し先で、マルチ貼りがたぶん、なかなかできなさそうだったので

水をかけてマルチをはることに。

 

ちなみに、黒マルチをはる菌ちゃん農法は、わたしはこのマルチで敬遠してたのですが

実際に先生のお話を伺って、マルチをはることで循環が早くできるし、なにより早くお野菜づくりに貢献できるし

一般的なポリなので、燃焼できるし、変な生分解マルチを使うよりもよほどいいと。

いろいろ納得したので使うことにしました。

 

水をかけた後・・・傾斜が足りなくて、全長が長くなってしまい、マルチがうまくかからないことが判明・・・

 

どうしよう・・と青くなりつつも、なんとかするしかない、とがんばって削りました。

 

パツパツだけどなんとか。

 

いろいろ大丈夫かな・・・はあれど、なんとか完成しました。

 

3か月くらいこれで置いておくので、秋野菜からかな。

人参、つくるの楽しみ。