唯一断言できるのは「変わる」ということを受け入れて自覚的に生きる~金環日食の新月の日に~

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村は、日中は夏日のような暖かさで、ちょっと前に雪が降ったなんて信じられません・・笑

さて、今日はなんだか盛りだくさんなことが起こり、あらためて流れが大きくなっていることを感じたのでした。

(そして、スケジュールを勘違いしてご迷惑をおかけしてしまいました・・すみません・・)

 

わたしはあまり流れを占星術でみて意識することはしてこなかったのですが、

ここのところ、ざっくりと大きな流れくらいはと把握するようにしていまして。

 

大きなところで言うと冥王星がみずがめ座に入ったってことと

土星が魚座に入っているっていうことでしょうか。

 

特に土星が魚座に入っているというのが示すことが、「信じ込んでいたことに対して、本来あるべき姿に調整する」という感じで、今までなんだかんだ信じてきたことが、本当はそうでなかったっていうことがどんどん明らかになっていく流れになっているようです。

 

例えば、医療や健康法、芸能など、いろいろ暴かれていくだろうと言われておりますが。

それは社会的にももちろん、個人にも該当するわけです。

 

ちょっとした違和感を感じながらも目をつぶってきたこと

が「こういうことだったのか・・・」と愕然とする方向から明らかになることも増えてくるかもしれませんね。

さらに、自分の心の奥のほうに嘘をついていたり、蓋をしていたものに対しても

調整が入るんじゃないかなとも思います。

 

実際、今日はわたしにとってもそういうことが起こった日だったわけですが。

 

ただ、ここで氣をつけなければいけないのは、明らかになった、という方向をまた「信じ込んでいく」ことかなと思います。

え?そうだったの???っていうことが起こった時は、それを受け止めた後、

自分にとって事実はどうだったか、という「起こったこと」「実際にやりとりしたこと」をベースに自分にとってはなんだったのかを「理解」していくことではないかと思うのです。

 

また信じ込んでしまうと、またそこに信仰対象が生まれてしまい、いつまでたっても精神的に自立できないわけですね。

 

人も、状況も変わっていく これは誰でも断言できる真理かなと思います。

以前、わたしにスピリチュアルなことをいろいろ教えてくれた師匠的な友だちがいました。

その方が、カモワン・タロットを教えてくれたし、オラクルカードの読み方も教えてくれました。

単純に尊敬したし、一緒に話してて楽しかったのですが。

 

あるときから、なんとなく「あれ?」って思う発言が増えて

そのうち、わたしに鬼がついている、とか、やばいものがついているって発言が多くなり、

恐れを誘発するような長いメールがくるようになりました。

 

最初は「きのせいかな」と思っていましたが、だんだんメールが届くだけできもちわるくなってしまい、

疎遠になりました。

 

 

その時、その方に対して最後のほうは、恐れが強くなってしまいましたが、

今でもその方には感謝していますし、いろいろ教えてくれたことは本当にありがたかったなと出会いに感謝しているのです。

 

人の関係も、仕事も、状況も変わっていきますが、

自分が出会った事実まで変えなくてもいいですよね。それはそれで、感謝して、またご縁があれば、ということでいいのではないかと思うのです。

 

長くなってしまいましたが、これからきっと、こういうことが増えていくかなと。

自分があれ?って思ったことは素直に目を向け、事実をみていきたいですね。