4年後、ふたたび眼鏡のとよふくさんへ行ってきました

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村は、ようやく山桜が満開になり、春を目でも感じられるようになってきました。

うちの庭のクリスマスローズも、息も絶え絶えですが花をつけてくれました。

 

さて、先日、長男の誕生日の前後で眼鏡のとよふくさんへ行ってきました。

最初に訪れたのは2018年。その時の様子はこちら

眼鏡のとよふくさんへ行ってきました

 

もう4年経ってますね。

3年後を目安にまたきてくださいね、と言われていたのは覚えていたのですが、コロナがあって、なかなか遠出しづらかったり、

イノチグラスさんのご縁をいただいたり、いろいろあったのですが

なんとなく、だんだんと「やっぱり裸眼がいいよー」って思ってきちゃって、

なかなか眼鏡を使っていなかったりで足がむかなかったのでした。(なんか、怒られるような氣がした・・小学生か・・)

 

それでも、なんとなく、

 

やっぱり行ったほうがいいよな・・・・

 

っていうことで、覚悟を決めて(!)ちょっとドキドキしながら行ってきました。

今回は家族も一緒に行って、ちょっとお泊りしようかってことで、車で行きました。

原村を朝の7時に出発して、到着12時。5時間。ひーーー。遠い。

いや、でもそれくらいの価値はあるんですよ。

 

変わらぬ外見でした。

 

マスクを徹底するように言われたのはちょっと意外だったのですが

まあ、そこは仕方ないのかな・・・

 

4年ぶりということもあり、検眼をふたたび時間をかけてしていただきました。

 

開始3秒くらいで、

 

ああ、あまり使ってなかったでしょ

 

と言われてしまいましたとさ・・・汗

 

だってね、本当はもっともっとよくなってていいのに

全然変わってないから。

悪くはなっていないけど、よくもなってない。

もっとよくなるはずだったのにね。

 

って冒頭で言われました。ああああああ、やっぱりわかってしまうのかー。ふー。

 

初めて訪れた4年前、すごくがんばりやさんだね、有能だね、もっとパフォーマンスを発揮できるようになるからね

 

って言っていただいたのに、それが発揮できていなかった。

 

自分の眼鏡をかけた姿はもちろん、

見た目の変化が受け入れられなくて、

それは年をとっていくということを含め

あまりちゃんと世界を見たくなかったのかもしれないと

うすうす感じていたことを、ガツンとつきつけられたのでした。

 

いろいろ図星過ぎて、しょぼーんってなっていたわたしを見かねたのか、

そのあとはすごくたくさん、優しくフォローしてくださって、

ただただすみません・・・となっていました。

 

それは、こんなに丁寧に合わせてくれた眼鏡をちゃんと使ってこなかったこと、

本当の意味で、身体を大切にしなかったこと、

そういうことすべてに対して、「ごめんなさい」だったのでした。

 

4年前、とよふくさんにくるときもメガネっこになる決意をしたはずなんだけどなー

往生際がわるかったです、わたし。

 

というわけで、さんざん反省したわたしは、

そうはいっても状態はとてもよかったという救いの言葉をいただいて、

今度はさらに調整を強めにかけていただくような内容のレンズになりました。

 

フレーム選びも、1時間くらいかけてやりました。

 

正直、やっぱり裸眼のほうがいいと思う氣持ちは残りましたが、こうなったら、知的美人を目指すしかない(そこ?)

これからはもっとしっかり、自分の顔もみて、身体もみて、世界をみて、現実をみて

力をつかっていこうと思います。

 

今回はこんな感じの2本になりました。

FLEAっていうところのフレームです。どうも、縦幅のあるメガネはあまり似合わなくて、こちらになりました。

(FLEAはフリーって読むみたいですね https://www.opticmasunaga.com/flea-1

 

前回が

だったんですけどね。

まあ、あまり変わらないかもですが、ピンクと緑がベースになりました。

 

そして、レンズがかなり前回と変わったのと、フレームがわりと高めのを選んでしまったおかげで、

ちょっとびっくりなお値段になりました・・・2本で・・・

 

いやいや、これも、ちゃんとした投資です。覚悟を決めて、いろいろやっていこうと思います。

こんなに丁寧にみてくださって、わかってくださる眼鏡を作ってくださる方が、

そうはいっても行ける距離にいてくれるっていうことが本当にありがたいし、大切につかっていこうと思います。

 

ありがとうございます。