肉食を考える

2019年2月11日

少し前から、なんとなくお肉は食べなくていいか・・と感じ、

なんとなく、食卓からお肉が遠ざかっていた。

どこかで、ずっと避けるようにしてきた肉食のこと。

情報を自分で受け取れる時期だな、と思ったとたん、いろんなことが入ってきた。

まだ、自分の中で整理しきれていないのだけど、

(本当はスピリチュアルなこと、健康的なこと、そして実際のこと・・合わせて書いていきたい。それはいずれ。)

今の、わたしが肉食をやめようと思う氣持ちに最も近い記事を書いてくださったFBの友人がいる。

シェア歓迎、ということだったので転載しておく。

このことは、本当に根深くて、いろんな感情を抱く方がいらっしゃると思うけど、

わたしの正直なところを、ここでは綴っていきたいので・・・

ああ、早くブレサリアンになりたいぞ。

 

以下、転載

 

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*厳島神社参拝祈念③
〜食卓のお肉ができるまで
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屠殺場の壁がガラス張りだったら、
人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。
••• ポール・マッカートニー

年間、数十億の動物が毎日毎日殺害されています。残酷ですね。でも、これらに目をそむけて肉食しているほうがもっと残酷だと思うのです。家畜には、私たちが想像していたような安楽死はありません。また私たちの體に肉食は百害あって一利なしなのです。

【生きたまま解体される體】
氣絶させるための家畜銃を当てる箇所が不適切で、氣絶した豚と単に體が麻痺して動かない豚の区別はつかず、したがって、氣絶することなく吊り下げられ、血を抜かれ、熱湯に浸けられる豚がいる。家畜を確実に氣絶させることができないのは安く大量に殺害(屠殺)するためなど経済的理由がある。
電氣ショックで家畜を効果的に氣絶させるには高い電圧が必要だが、電圧が高すぎても家畜は痙攣で凶暴に暴れ、筋肉に出血を起こしたり骨を損傷したりして、肉の質を落とすことになる。また、高い電圧では電極近くの皮膚が焦げ、その結果、脳へ流れる電流の効果を妨げる。
電氣ショックのほか、二酸化炭素を使って豚の意識を失わせているところもある。ガスにさらされた最初の10-15秒の間は豚はおとなしくなるが、その後、苦しみのあまりもがきはじめ、凶暴に脚でキックするため、ガス室へ運ぶコンベアーのベルトを損傷することもある。壮絶です。

農家の「廃牛」は“ばくろう”と言われる業者に牛を売りトラックの荷台に追い立てられ、長時間水も餌も与えられず、屠殺(とさつ)場にゆられていきます。トラックに乗る時、牛や馬は抵抗したり、最後の涙を流す事もあります。

■養鶏場にて(アメリカ)
屠殺で死に行く鳥に蹴りを入れ、投げてはたたきつけ、ツバを吐きかける従業員たち。この鶏たち一羽一羽にも恐怖や痛み、苦しみを感じるという事は考えないのだろうか。逆さづりにされ、意識のあるまま喉を切られ、うまく切れなかった場合、苦しみ、完全に意識が戻ることもあります。まだ意識があろうとなかろうと熱湯に突っ込み羽根をむしります。壮絶です

■豚(中国)
屠殺室で逃げ回り、最後まで抵抗するが、こうして機械にかけられたブタは恐怖のクライマックスで死を迎える。痛みや苦しみの際、動きや行動が人間と似ているだけに、他人事とはおもえない恐怖を感じる。

■犬(韓国)
犬肉は韓国の文化と言われています。犬も殺されることがわかり恐怖におののく。恐怖で出てくるアドレナリンが入った肉の方がおいしいらしく、残酷な殺し方をします。

【今夜のハンバーグ、大丈夫?】
弱って歩くことも出来ない牛は生きたままシュレッダー(肉をつぶす機械)にかけられました。この牛の體は機械に吸い込まれていく寸前まで「モ~~!」と鳴いています。首を半分ちょん切られて血をぬく。牛ははっきり意識があり、歩いて行って苦しそうにもだえている。
牛が倒れるまで放置。食べるためとはいえ、非情な世界である。とても人間のやることではない。イギリスで屠殺されている牛の53%はきちんと氣絶させられておらず、血抜きの段階でも意識があった可能性がある。(ブリストル大学IWC人道捕殺ワークショップ)
米国農務省の調査官長が2006年に行った公表によると、米国農務省の屠殺場調査官達は未だに(狂牛病にかかっているかもしれないものも含め)弱った牛達を違法に人間の食べ物とすることを許可しているそうです。肉食を続けるということはこれらの行為に加担しているとも言えます。

これらの動物達一匹一匹にも恐怖を感じる心があり、壮絶な痛みを感じながらもがき苦しんで死んでいきます。それは安楽死とは程遠いものです。
動物の肉には屠殺時の恐怖により分泌されたアドレナリン(氣を昂ぶらせ、戦闘態勢をとらせるホルモン)も残留しており肉を食べることによって人間は體や精神性に影響を及ぼします。

【イルカの屠殺】
イルカといえば癒しのシンボルマーク。しかし日本ではイルカやクジラがたくさんいると魚を食い荒らしてしまうので海の生態系がくずれてしまうというおかしな理由をつけて捕獲、クジラ肉として販売、多くの人間たちに食されています。

Q:「クジラが増えすぎると魚を食い荒らしてしまうので海の生態系がくずれてしまう。そういう害獣は人間が捕って食べるのは正しいことなんだ」といいます。クジラは本当に害獣なんでしょうか?

A:害獣とは害のある獣の事です。いったい誰が何に対して害をなしたというのでしょう。生態系の中にいらない命などありません。すべての生き物にとって唯一の害獣は人間です。多種を圧迫して今日も絶滅させつづけ、森を焼き、海を腐らせ、空を汚します。原子力や核兵器を作り、動物だけでは足りずに戦争と言う共食いを好みます。人間に動物達を【害獣】と呼ぶ資格はありません。

【告発!毛皮が今 安いワケ!】
毛皮は行きずりで死んだ動物を再利用して作られていると思ってませんか?わざわざ殺しているのです。あなたがほしがる数枚目のコートのために。
ラスカルでおなじみのアライグマの毛皮は美しく暖かく珍しい模様で高値がついた。皮を剥がされて死に切れず、必死で生きようとしているアライグマ。わたしたちはファッションや見栄のための毛皮、いらなくありませんか?人間はたくさんコートを持っているけれど、動物にはこれ1つしかコートがありません。毛皮の現実を知れば、あなたはもう毛皮を買うことがなくなるでしょう。こんなにも残忍に動物の命を奪い、防寒のためではなく、ファッションのために、プライドや見栄のために毛皮を持つ行為がいかに異常で愚かであることに氣がつくことでしょう。いっしょに歩いてください。毛皮をはがされる動物たちのために!彼らの運命はあなた次第です

【動物実験】
化粧品、薬剤、あらゆるものの開発に向けて毒性を調査しデータ化するため動物が人間の変わりに害を受けて、生きたまま献体させられています。
その内容たるや、そうとうにむごいものだということを消費者は知っておく必要があります。最悪の事態のデータを取るために必要以上の動物虐待をしています。すべては消費者の安全性のために何をしても許されるという常識。実験と言う名のもとに、そこには人としてのモラルも温情もありません。

【よくあるご意見】
・今日からお肉は感謝して食べます。ぜったい残しません!!と思われた方はこちらへ
http://saisyoku.com/faq.htm#9
・お肉をやめようと思うけど体力がなくなるのでは?野菜だけで健康が保てるの?と思われた方はこちらへ
http://saisyoku.com/health.htm
・植物にも命があるんだよ。と思われた方はこちらへ
http://saisyoku.com/faq.htm#6
・この投稿はグロだ!と思われた方はこちらへ
http://saisyoku.com/pics_killed_gro.htm

ベジタリアンになりましょう。
そして、あなたの大切な人にも、菜食をすすめましょう。
一人がベジタリアンになれば、年間80匹の動物が屠殺されずにすみます。
また、わたしたちの體に肉食は百害あって一利なしなのです。