自給菜園講座②

2016年11月21日

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先日は、ゆもっちさんによる自給菜園講座の2回目でした。

 

朝の時点で強風と雨。でも何とかなるだろうな、とカッパを持って行ってきました。

晴れていたら、みんなで外で食べるのですが、どうなるかわからなかったので、

お弁当はどこでも食べられるよう、品数少なめのタッパーで。

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じゃがいもの揚げボウルとサラダ、おにぎり、いちご。

 

午前中は、天氣が回復しそうになかったので、ゆもっちさんが近くに借りているという古民家にて座学。

子どもたちにはおもちゃも用意してくださっていて、おかげさまでゆっくりと座学に臨めました。

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圧巻の種たち。

 

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みんなでテーブルを囲むのも楽しいですね。

 

座学では、そもそも土ってどうやってできているのか、何でできているのか、

発芽や育成に必要なものはなんなのか、今話題?の固定種、F1の違い、

苗の育て方から実際の育苗の様子まで

様々なことを丁寧に教えていただきました。

 

F1=悪いもの

 

ってイメージを持っていたので、今回教えてもらったことは、より深い見方をするために

とても勉強になったのでした。

 

午後は、すっきりと晴れ渡り、暑いくらいに。

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畑では、個人のスペースの畝たて、苗の定植や種まき。

前回の宿題だった栽培計画。コンパニオンプランツとか、いろいろ勉強しながら、がんばってつくっていったのがこちら。

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前回までは、適当に?フィーリングで育てていたので、同じ種類のものが同じ時期にガバっとできてしまって

食べきれない(涙)

ということになったので、今回はがんばって、いろいろな種類に挑戦しよう、と作り込んでみたのです。

 

・・・

 

こんなに種類を植えてくの、難しい。一つの畝を完成させるのがやっと。

 

ゆもっちさんの講座では、現実的なところでいろんな人が少しでも「自給」を意識できるよう、実践できるよう

いろいろな情報を「それは実践できるものなのか」という視点からも教えてくれます。

 

たとえば、マルチ(黒いビニールの)の使用についても、ゆもっちさんは頭から否定せず、

これを使うメリットとデメリットについて教えてくれるので、わたしはこういうスタンスはとっても好き。

 

そして、悩んだ末、5つの畝のうち、一つをビニールマルチに。

そのほかは、ゆもっちさんが教えてくれた麦をしきつめた麦マルチに挑戦してみることにしました。

(稲科の細長い草がマルチには向いているということです。敷き藁、みたいな感じですね。)

 

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畝たても結構大変です。少し鍬使いもうまくなったかも。

 

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麦マルチに、ブロッコリーとレタス。

すくすく育ってね。

 

残りの4畝はまだまだなので、次回までに空いた時間をみつけてやってこようと思います。