自給菜園講座⑩

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昨日は、すっきりと晴れ渡ったお天氣のもと、自給菜園講座の最終回でした。

 

手足口病に悩まされた我が家、なんとか当日の朝に最後のわたしの口内炎が完治しました!パチパチパチ!

自給菜園講座では近所のお店など多様なベジ弁当をお願いすることができるのですが、

今回はどうなるかわからなかったので、作ってもっていくことにしました。

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どうせ子ども達遊びに夢中だからぱぱっと食べられるもので・・・(単なる手抜き)

煮た小豆とデーツのあんこでおやつのあんパンも作りました。

 

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先月片づけはほぼ終了していたので、こんな感じですね。

 

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それでもルッコラが霜に負けじと育っていました。すごい。

この時期になると肉厚になって、甘さがでて美味しいのでした。植物の力ってすごいですね。

 

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パクチーも。とっても甘くなっていてめちゃ美味しかったです。自宅のプランターに移してみることにしました。

 

講座では、土壌の様子をみながら、自然栽培にとっての物理性、生物性、そして化学性について学びます。

その中で、取り残してあったニンジン達を発見。みんなでいただきます。

 

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甘くておいしいのです。

 

その後、お昼を挟みながら、ゆもっち先生による自然栽培についてのお話を総括的にいただきました。

印象的だったのは

 

自然栽培は、「自然が豊かになろうとする」ことへの絶対的な安心感がベースになっていること。

「自分で作っている」というエゴから抜け出した、信頼し、受け入れる姿勢がとても共感できる内容でした。

 

修了証と講座を通じて撮っていただいたみんなの写真をまとめたフォトブック。うれしい・・・

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この講座は、自然栽培のことを実際に実践しながら学べることだけでも

かなり濃く、充実した講座でしたが、何よりゆもっち先生のスタンスに共感して集まってくる皆さんがとても素晴らしく、

普段はなかなか出会えない方々とのご縁をいただいたことも大きかったです。

 

わたしとしては、今の標高1400mの自宅の畑はまだまだ物理的改善が必要なので

もう少し続けて学んでみたいということと、この素晴らしい出会いを丁寧に育てていきたいという思いから

来年も聴講生として貸し農園を利用しながら参加させてもらおうと思っています。

 

来年の告知はもう少し先のようですが、スケジュールはいただきました。

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来年も、また素晴らしい方々に出会える予感でわくわくしています。

ご縁のある方、是非ご一緒しませんか?とてもオススメな講座です。

 

楽しく充実した講座でした。ありがとうございました。