よきお隣りさん
原村に来てから、おかげさまでボーっとする暇もないくらいお仕事もいただけて日々ありがたく過ごしている。
一方で、お金とかそういうのを抜きにして、なんとなく、素敵な人たちに来てもらいたい、そういう人たちとのご縁を繋いでいきたいな、という想いももっていて。
その来てもらいたい人の一人が、妖精丘の吟遊詩人のお友だち。
共通の友だちの紹介で知り合って会ったのは一度だけなんだけど、とっても魅力的なナイスガイなのだ。
妖精の物語をお話してくれるんだけど、妖精って何?あの羽根がはえているフェアリーってやつ??くらいな認識のわたしには、よくわからない世界だった。(今でもあまりわかってないけど・・・)
その友人が、最近Facebookでその妖精、いや、彼曰くシーリーのことをぽつりぽつりと書いてくれていて、ああ、こういうことなのか・・・とようやくイメージがついてきた。そして、その世界はフワフワしたものというより、奥深く、あらゆるものの本質を内包した、とても興味深い世界なのだろうな・・・とわたしの直感が興味を示している。
そして、そういう存在を意識して生活するのも面白いだろうな、と思ったのが昨日。
今日、偶然入った喫茶店で目にしたのが・・・
な、なんと・・・
太田二郎さんという作家さんの展示。
そこにはシーリーの文字が。
きっと、1日違っていても、わたしは興味を示さなかっただろう。
そんなまさに、のタイミング。
とっても素敵な画風、色使いの版画。言葉のセンスも心地よく、素晴らしい絵本だった。
思わず興奮しながら眺めていたら、お店の方が
実は、今、あそこに作家さんいらしてるんですよ・・・
と教えてくれた。
太田さん、とても物腰柔らかな、素敵な方だった。
たくさん、お話させてもらった。
なんと、こんな近くにシーリーのことを伝えている方がいるなんて・・・
つながり、できそうなんですが・・・
シーリーって何?な人も、ちょっと知っている方にも、すごく素敵な絵本です。
ポストカードも素敵。
うしろには、一覧も・・・・
今、富士見町のカフェ小舟さんにて展示をやっています。
ご興味のある方はぜひ・・・
カフェ小舟さんのことは、また後日紹介します♪
ちょっと仕事で疲れていたので・・・ありがたいご縁でした。
これからのつながりが、楽しみ楽しみ。
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