延々と作り続けたものたち。

こんにちは。八ヶ岳西麓・原村の山の中も、日中は25度近くになりようやく夏日になってきました。

それでも夜は20度以下になり、涼しく半袖では寒いくらいです。夏はやっぱり過ごしやすいですねー。

 

息子たちは、昨日から岐阜の中津川の両親家へ。

母は「もう長男くんも来年は中学生だし、いつまできてくれるかねぇ・・・」と言っていましたが、わたしの中学時代と違って受験戦争に巻き込まれる氣配もない彼は、きっと母が思っている以上にここに足を運ぶんじゃないかな・・・

 

ずっと東京に住んで、その後茨城県に家を建て、数年前に岐阜の母の実家へ戻ってきた両親。

ずっと放置されていた土地を父はどんどん畑にし、今では立派な無農薬の畑になっています。

しかも、堆肥もすべて植物性。ほとんど自家製の堆肥をつくっているのです・・・

 

父は中学時代に母親になんでもやらされていて、家事全般から田んぼ、畑もやらされていたので

二度と百姓なんかやらん!と思っていたけど、こんなことが役立つなんてなぁ・・・と遠い目をしていました。

いやしかし、ほとんどの野菜を自給しており、わたしが目指していることをサクッとやっている父・・・尊敬です。

 

朝、きゅうり、ピーマン、なすを収穫して食べられる豊かさ。本当にすごいです。

 

そうそう。仏壇にわたしが小学時代につくった紙粘土の人形が飾ってありました。

 

だいぶ汚れてしまってますが、きれいな状態で飾ってくれていました。

っていうか、ずっとあったのに、目もいかなかったな。

 

これ、とっても大好きではまって、ほとんどの作品を作りまくった小学4年、5年くらいかな。

かないともこさんの本。

この中の世界が本当に好きで、そんなに少女チックなところに惹かれなかったわたしが、なぜかほとんどの作品を作ったんですよね。

懐かしいなぁ・・・

 

ラドールっていう粘土を使って、竹串を使って作り、色も絵具でつけて、最後にニスを塗る。

すべての作業を黙々と飽きずにやり続けていたのが、懐かしいです。

形あるもの、中でもはまったものを延々とやり続けるのはその頃から変わっていませんね(笑)

 

それをとっておいてくれた両親にも感謝ですね。

 

あまりに懐かしくなって、ついつい・・・中古で本を取り寄せてしまいました。

作ってみようかなあ・・・