流れはいつも、突然に。

2019年2月11日

カモワン・タロットと出会ったのは2007年頃だったでしょうか。

仕事に悩み、妊娠に悩み、順調な仕事とは裏腹に、精神的にはどんどん追い詰められていたとき。

その前にも、エジプシャンタロット、ウェイト版タロットはちょこちょこやっていて、タロットはすごいと思っていたのですが、

最初にこのタロットを見せてもらった時に

 

これは、なにかが違う

 

と思ったのを覚えています。

 

うまく表現できないのですが、これは真実を伝えているタロットだ、と思ったのでした。

 

その後、長男が生まれ、次男が生まれ、タロットからはなんとなく離れていたのですが、

少し前から、また急にタロットが氣になりはじめたのでした。

 

うーん、カモワン・タロット・・・教わったのもかなり前だし、もう一度腰をすえて学ぼうかな・・・

と思うものの、どうも協会がらみのコースを受けるのはピンとこないし、わたしはそもそも肩書きが欲しいわけでもないし。

かといって、カモワン・タロットの解説本、ないんですよね・・・

 

ん?本当にないのか?

 

と、ふと思い、アメリカのAmazonで探しまくってみたらありました。

 

日本ではカモワン・タロットが通称ですが、

実は、カモワン・タロットはフィリップ・カモワンさんともう一人、アレハンドロ・ホドロスキーさんの共同作品なのでした。

その、アレハンドロ・ホドロスキーさんが出した解説本があるではありませんか。

 

タイトルにはカモワン・タロットなんて書いてないし、そりゃーみつからないわけです。

 

いやいや、Kindleで買ってみたらこれは興奮モノです。

なんという、素晴らしい本なのだ・・・・

 

そして、この内容は本当にすごい・・・・

 

久々に鼻血が出るかと思いました(笑)

 

というわけで、もちろん紙の本も入手し、読み始めたのですが、読めば読むほど

これは・・・すごい・・・

 

となるので、「そういえば、カモワン・タロット勉強したいっていうお友だちがいたなー」と思い出し、

どうせなら一緒に勉強した方が、続くし、発見も多いのではないかと思ったのでした。

(飽きっぽいからね・・)

 

で、せっかくなら興味ある人と一緒にやっていったほうがいいなー、とFacebookでちらっと問いかけてみたところ

「興味あります!」な返信がたくさん・・笑

 

マニアックだな。さすが、八ヶ岳。

 

というわけで、先月からのんびりと、勉強会をスタートしています。

お茶代、資料代込みでお一人1000円。みんなでシェアして進めます。

 

でも、やるからにはちゃんとやらないと氣がすまないワタクシ。資料もちゃんと作りますよ。

パワポでね。半分は自分のためでもあります。

一通り終わったら、みんなでリーディングできるようになることを、目指していきますよ。

 

しかし、読めば読むほど、自分のカードがこの「仕事師」であることにも納得なのでした。

 

まあ、とにかく楽しすぎるわけです。

 

こうやって「なんとなくやってみようかなー」というものが、

意外と想像もしなかった素晴らしい世界へ連れて行ってくれたりするのですよね。

 

流れはいつも、突然に。だからこそ、面白いものですね。