やるか、やらないか
今日は、素敵な取組みをなさっている友人のお手伝いをしてきた。
その友人の娘さん。
とっても絵が上手。みんなでお茶をしている間も、鉛筆でさっさっと描いていき、みるみるただの落書き帳が作品と仕上がっていく。
全部独学なんですよね。わたしは才能ないけど、ずっとコツコツがんばってきたんですよ。
とほほえむ娘さん。
うーん。素晴らしい。
わたしも、「何でもできるよねー」なんて言われることもあるけど、いつも違うんだよなぁ、と思う。
基本、不器用なのでたいていのことは最初はできない。
プログラムだって知らなかったし、なんでたった一文字が違っただけで動かないのか、さっぱり理解できないし(これは今でもか・・)
数字分析なんて、ひゃーって感じだったし
財務諸表??ハ?って感じだったしね。
でも、わからないから、「今度はこうやって、やってみよう。調べてみよう」と、氣がつけば毎日遅くまで苦にならなく仕事をし、
だんだんわかってくる感覚が楽しくてどんどんやってたら、いつの間にかできるようになってた。
できるようになるってそんな感じなんだと思う。
なので、○○しててすごいのではなく、
単に、やってるだけ
なのだ。
やるか、やらないか。
結局はここだと思う。
自分の感性に向き合ってやるか、やらないか。
グダグダしているなんて、もったいない。
やってみて、違ったらまたやり直せばいいじゃないか。
出来ない理由を真っ先に挙げるヒトとは仕事ができないし、もう、やりたくないんだ。
あとは、失礼なことを言う人ね。どんなに仕事ができようが、謙虚さを忘れているヒトは先が知れている。
ああ、半分自分に言い聞かせているけど、
やっぱり、自分に正直に、やるか、やらないか。
もう、そこだけなんだな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません