次男のイイトコロ

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村は梅雨にはいったとはいえ、あまり雨も降らず、日中は暑いくらいの日もある今日この頃です。

小学3年生の次男、ちょっとわけあってここ数日、タブレットで先生から課題が送られているという生活をしています。

 

昨日の夜、タブレットで課題?というかアンケート的なことに答えることになった次男。

 

自分のいいところはなんですか?

先生のいいところは?

 

という問題でした。(これを、いきなりタブレットで書かせるのもどうか・・ということはおいておきます)

自分のいいところはなんですか?という問いに

「とくにない」

 

先生のいいところは?という問いに

 

「わからない」

 

と答えてサクッと提出していました・・・

 

うーん。ま、難しいよ。うん。先生だって変わってまだ2ヵ月だもん。

 

でもさー。自分のいいところは「特にない」って・・・

 

いやいやいや。いっぱいあるでしょ??

いつもほめてるやん。

 

っていう母の言葉にも「えー、特にないし。わかんないし。」という次男。

もともと人を観察することが得意で照れ屋さんで繊細な次男は自分のいいところを書くなんて恥ずかしかったのかもしれません。

 

でも!それじゃいかん!

 

わたしの中の修造が動き出し、「おかーさんならさ!100個いいところいえるよ!ふんっ(鼻息)」と豪語してちょっとケンカっぽくなりながらその日はおしまい。

 

そんなことがあったので、今朝は次男が起きるまでに100個書き出しておこうと取り組みましたが・・・

100個はすぐにでてこなかった・・・まずは50個で勘弁してもらおう・・納得してくれるかな・・

 

さりげなく、テーブルに置いておきました。

 

ちなみに、先に起きてきた長男は全く氣づかず学校へ(笑)

寝ぼけまなこで起きてきた次男はすっと目を通してぽいっ

 

ぽいって・・・

 

そのあと「ぼくさー、悪口いっちゃうよ」とか、つっこみしてきました。

でも、ちょっとは響いてくれたかな。

そのあと、起きてきたオットと3人で一緒にいいところいっぱいあるよってあらためて話をしました。

 

次男は、いろいろ、自分に対して厳しいのかもしれません。

そこも、いいところなんですけどね。

 

少しは支えになってくれたらいいな。