【備忘録】次男8歳おめでとう

少し前になりますが、次男は8歳になりました。思えば東日本大震災の年に子宮外妊娠の絶望のあとに妊娠し、無事に生まれてきてくれたことだけでも奇跡なのに、彼はたくさんの導きをわたしに与えてくれました。

2回目の出産にあたり、わたしはすっかり氣も緩み、食も緩み、牛乳も油ものもたくさん食べていました。(当時はベジタリアン、ヴィーガン?なにそれオイシイノ?状態でした・・)

 

そして、次男は生まれたときから顔に湿疹がたくさんあり、乳児湿疹と言われる時期を過ぎてもおさまらず、中途半端に自然?と思われる対応をしていたら、どんどん悪化していきました。

 

いろんな人に病院に行ったほうがいいよ、って言われましたが頑なに拒んでいたわたし。長男の運動会で粉ミルクを初めて与えてみたらあっという間に全身真っ赤になり、かきむしり、大泣きした彼をみて、「これは専門家に相談したほうがいい」とやっと腰をあげたのでした・・・

 

結果、乳製品、卵、ナッツ全般にアレルギーがあることがわかりました。その後、彼に合わせた食生活を考えるうちに、肉食について向き合い、ヴィーガンへの道が開けていきました。

 

皮膚のほうは、成育医療センターで本腰をいれて治療することを決め、入院レベルいわれた彼をなんとか自宅で治療し、短期間でしたがステロイドも使いながら1日3回の入浴、保湿をなんとかこなして、だんだんと薬も減っていきました。
薬=悪、とかたくなに思っていたわたしに、ここも彼が風穴をあけてくれたように思います。

 

さらに、次男は311の直後の妊娠だったので、わたしが大好きだった東京暮らしに対しても「そもそも」を見つめるきっかけをくれたのでした。便利でなんでもある世界、タワーマンションに住んでいるという自尊心を満たす世界。そこは本当に「求めているものなのか?」を考えるきっかけをくれたのです。

 

長男は、会社という組織から抜け出させてくれ

次男は、食生活、住環境をはじめ、価値観をがらっと変えるきっかけをくれました。

 

二人とも、わたしにとっては人生の師匠であり、レベル的には全くかないません。

いつもいつも、彼らが生き生きと生きられる世界をどうやってつないでいくか、そこに立ち戻ります。

 

口が達者で、頭の回転もはやく、ちょっとずるがしこいけど繊細で優しい次男。
写真をとろうとすると、いつもしかめっ面です(笑)生まれてきてくれて、ありがとう。

長い坂を自転車で登り切ろうとする体力はあるみたいね。

☆次男の皮膚は、移住するころにはほとんどよくなり、今ではすっかりよくなって、アトピー性皮膚炎だったことも全くわからないくらい、きれいなお肌になりました。保湿も時々へちま水や自家製化粧水でやるくらいです。よかった。