アレルギーのおかげだね
原村は、夏休みが短いせいか、春休みは長めのようです。
今年は約20日間。息子達は毎日「今日も休みだー♪わーいわーい♪」と兄弟仲良く遊んでいます。
毎日のおやつも、だんだん果物だけとか、おにぎりで、くらいになってきました(笑)
今日のおやつは、最近ようやく始めた玄米の菌からつくる、豆乳ヨーグルト
軌道にのったせいか、暖かくなってきたせいか、朝にぐるぐるしておくと、おやつの時間にはできているという。
助かりますな。
そして、おやつを3人で食べているとき、長男がにっこり笑って話し出したのでした。
そうだ、卵とか牛乳がよくないもの(カラダにも、動物にも)だってわかったのは、
けんちゃん(次男)のおかげだよね。
アレルギーに教えてもらったんだよね。
けんちゃんはそうやって生まれてきてくれたんだよね。
・・・そうなんです、本当にその通りで。
今は、ヴィーガンのライフスタイルを選んでいますが、
もとはといえば次男のアレルギーから仕方なく卵、牛乳をやめ、
必死で同じような料理ができないかを探り、
そのうちに動物性食材っていらないんじゃ・・・と氣がついてきたのであって。
次男のアレルギーがなければ、
今もカフェオレ大好きで、
チーズとワイン大好きで、
卵たっぷり、お肉たっぷりの食生活を続けていたかもしれません。
そして、そこがなければ、畜産のことも、自然栽培のことも、遺伝子組み換えのことも、
いろんなことを知らずにただただ、
「有機野菜だから大丈夫だろう」
「無添加って書いてあるから大丈夫だよね」
と浅い健康オタクを続けていたでしょう。
マヤ歴でみると、わたしのガイドとなっている次男。当の次男は、
そうだよ、けんちゃん、そうやって生まれてきたんだもーん
とかるーく受け流し。おやつの自家製豆乳ヨーグルトをぺろぺろしていたのでした。
子ども達に教えられる、氣づかされる毎日は本当にタカラモノです。
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