自分の機嫌は自分でとる
おはようございます。八ヶ岳西麓・長野県原村は、6時前だとまだ暗い、という雰囲氣になってきました。
実は土曜日から息子2人、夫と3人で夫の実家である町田へ電車ででかけていました。
先日移住して9年目で初めて義母が原村へ来てくれて、その時に次男がとてもワンちゃんに優しかったことが印象的だったみたいで向こうから会いたいと言ってくれたのが、夫は嬉しかったのでしょう。
わたしは講座の予定があったし、急に日程が決まったので今回は家にいることに。
長男だけ学校のために日曜日に帰ってきましたが
次男と夫は月曜日の夕方に帰宅。
ちらっとした会話の中で、どうやら5時半くらいに帰ってきそうだということを聞いた記憶があったので、
月曜日の長男の習い事のスケジュールと照らし合わせてちょうどいいタイミングでみんなで晩御飯食べられるな、と考えていたワタシ。
で、天ぷらを揚げたてになるように作り、全部用意して出来上がったタイミングに彼ら帰宅。
うんうん。みんなでご飯食べよー
ってお皿を並べていたら、次男が
えー、食べる氣分じゃないんだよねー
と一言。おにぎり5個食べちゃってさー。あのさ、町田にある梅干し美味しいんだよ、うちのと全然違ってさ
みたいなことをぬかすではありませんか。
で、夫も「あ、ご飯もっと遅いと思ってたー」とか。
こんなことを言われてニコニコしていられるほどニンゲンまだ出来上がっていなくて
カチンとしたのが顔に出たのでしょう。察した次男は「え?なんなん?」と不機嫌に。
いや、不機嫌はわたしですわ。
あのね。
帰る時間の連絡を一回もいれず
なんならわたしからのいつ帰る?の連絡に返信もせず
ご飯の時間も聞こうともせず
さらに、月曜日はあなたも一緒に送迎に関わってるから知ってるはずで
なんで、次男のおにぎり5個を止めなかったんだ。
せめてそれなら、事情を含めて連絡してこい。
よくおまえ、それで会社の管理職なんてやってられるな。
正論でがーーーっとせめたてたくなる衝動をぐっと抑えて、ちょうど長男の送りの時間だったので出かけました。
いつもは一回帰ってきますが、外でアイスコーヒーなど飲みながら自分の感情を観察。
いや、わかってるんですよ
疲れて帰ってきて余裕がなかったんだろうとか
次男も町田楽しかったんだよ、義母のご飯もおいしかったんだってこと言おうとしたんだろうとか
わかってるし、わたしも
こんだけ用意していて待ってたのに誰もほめてくれないなんてひどい
っていう認めてもらいたい、ぞんざいに扱われたスイッチがはいっただけなんだってことも。
わかってはいるけど、感情はね。ひどーーーーい!!!ってなってるわけです。
だから、こういうときはこの感情をおさえずに
ひどいよねーぷんぷん
って一緒に寄り添って、おさまるのを待って、友だちに聞いてもらったりして
2時間の外出でなんとかおさまってきました。
で、帰り道。
近くのペンションさんがお花やお野菜を無人で販売してくれていて
それはなんと夜もやってるんだ、ってところがあって
前から氣になっていたので、自分用に花を買いました。
お花になぐさめてもらおう。
聞いてくれた友だちの一人が、
自分のご機嫌は自分でとらないとね
って言ってくれて
そうだなーって。
自分のことを一番付き合ってくれる自分でね。
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