「君たちはどう生きるか」をみてきました。
おはようございます。八ヶ岳西麓・長野県原村は、今朝は18度で長袖がやっぱり必要な夏の日です。
ここ最近、自分にとっての「余白」をとっても大切にしていて、その一環でただただ自分のために使う日、を昨日に設定していました。
午前中はずっと行きたかったお友だちのトリートメントメニューを受けた後、久しぶりに映画みてきました。
君たちはどう生きるか
※画像はネットからお借りしました。
ジブリ作品はそこまで見てないんですけど、なんとなくこれは氣になっていたんですよね。
というのも、小説も漫画も子どもたちに読ませていて。
※画像はネットからお借りしました。
その内容なのかしら?と思って少しだけ確認したんですが、どうやら作品を読んだインスピレーションからのオリジナルストーリーみたいですね。
なんとなく、評価が分かれているような印象だったので、
できる限り自分の純粋な感覚を確認したいなと思えました。
なので、あまりほかの方の評価とか見ない状態で、とにかく自分の感覚を使ってみてこよう!と一人で行ってきました。
・・・映画館でなかったら号泣だったかな・・・
み終わったあとの感覚としては、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の「リアリティのダンス」と似ていました。
ストーリーとかぜんっぜんちがいますけどね。
とても言語化が難しいですが、一番に浮かんだのは「深淵」でしょうか。
人間やこの世界の深淵の愛しさと切なさと
ガツンとやられたショックと爽快さ。
自分は何にもわかってないんだという、むしろ清々しい感じと好奇心の復活。
選択の重さと現実の軽さ。だからこその、今を生きる大切さ。
上手く言えないけど、今、見ることができて本当によかった映画でした。
表向きのストーリーのわかりやすさとかを追うだけだとたぶん、つまらないだろうなーという感想でもあります。
とにかく深い部分に訴えてくる映画かなと。
映画館を出て、現実世界に戻って、自然と足は田んぼに向いていました。
今、自分が選択している世界の美しいことよ。
そんなことを自然と思わせてくれる1日でした。
もし少しでも氣になっているのであれば、ぜひ見てきてほしいなと思います。
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