息子と両親との長旅

7月30日に、両親と息子で下呂温泉に向かった。
下呂温泉に一泊して、その後近くにある母の実家に一週間滞在する予定。
運転は、当然私。
運転は好きだから苦にならないんだけど、どうも私は長女というせいか、昔からそういう位置づけで育ったのか、両親や弟の前では必要以上に「男前」の「しっかり者」になってしまう。
なので、たまに甘えたいと思ってもうまく甘えられないし、甘えようとしてみても、両親たちが困惑してしまうようだ。
そして、私は両親の言葉にはかなり敏感に反応してしまうし、よく傷ついている。
そのため、いつからか、私は両親と長時間ずっと一緒にいることが、あまりできなくなってきた。
うーん。できなくはないのだけど、それが自然とストレスになる、という表現が正しいかな。
離れて暮らしてたまに会う、この距離感が今は心地よい。
それはさておき、道中、少しトラブルあり。
あいにく中央道でトラックの炎上事故があったため、上野原・大月間が通行止め。
相模湖から大月まで一般道を通らざるを得なくなり、かなりの渋滞に巻き込まれた。
結局、温泉旅館に到着したのは18時。
8時間の長いドライブだった。
ただ、息子は終始機嫌よく乗っていてくれて、車中の雰囲気も良いまま、トラブルを楽しめることができた。
こういうとき、息子にはなんとなく、妙な安心感がある。
天気も心配しなくていいし、こういう「空気」に対する安心感があって、とてもありがたい。
少し奮発して、3部屋ある特別室を予約したので、息子は広さに大興奮。
お風呂も夕食時にいただいたため、貸し切り状態で大興奮。
夕食は、かなりの量で食べきれなかったけど、おいしくいただけた。久しぶりの家事からの解放は、やっぱりうれしいものだね。
日常 ときどき スピリチュアル-下呂温泉・料理
興奮して走り回る息子を嬉しそうに眺めている両親を見ると、「ああ、親孝行したかな」と思える。
この後、母の実家に1週間滞在するのだけど、たくさんの自然と触れ合って、息子にはたくましくなってほしいな。
そして、この場所は私も幼少時代、多くの時間を過ごしたところでもあるので、私自身、いろいろ感じることがあるかもな、と思う。
ここにきて、また「コンタクティ」のブレスレットが活躍中。
日常 ときどき スピリチュアル-コンタクティ
このブレスレット、していると何かしらの変化がやってくる感じがするんだよね。
5月に頻繁に身に着けていた時も、ぐぐっと精神的な変化がもたらされたようだし。
もしかしたら、クリーニングの課題である両親のことについて、新たな発見があるのかな。
楽しみ。