ピンな自分
*この風景は、2ヶ月過ごした仮住まいのアパートの近くのもの。今はソーラーパネルが・・orz
先日、原村へ引っ越してきて3年が経ちました。
3年前の今頃、2ヶ月だけ借りた仮住まいのアパートで
ドキドキしながら毎日を過ごしていたのが遠い昔のように思います。
原村への移住はわたしにとってはまさしくありがたい流れで、
今はたくさんの素晴らしい友人とも出会え、しあわせに暮らせているのです。
しかし、原村へ移住を決めてからずっと抱えていた違和感がありました。
それは、内輪感への違和感。
ずっと団体行動が苦手で、「なにかに属す」というのは自分の中で違和感があって、
会社員生活をしていても、なぜかピンで行動させてもらえるポジションにおさまっていました。
八ヶ岳のいろんなマーケットやイベントにでるたびに、
出店者同士や顔見知りのような人で仲良く話している(時にお客さんを忘れて)光景をみて、
この「内輪」っぽい違和感をずっと感じていたのですよね。
わたしは、ここになじめる(入れる)だろうか・・・
と心の中でどこか寂しいような、ここも違うのではないかというような感情を抱えていました。
あ、ちなみに。
先日スタッフで関わらせてもらった「VeganForest2017」は、実はそこらへんも配慮したのです。
きっと、わたしのように感じる人もいらっしゃると思って。
話がそれましたが。
わたしにとっての心地よいコミュニティ感って、それぞれの繋がりが軽やかな感じなんです。
親友!!っていうよりも、それぞれの仲間。
わたしにとっては、ご縁をいただいたすべての人が本当に同じくらい大切で、
過ごした時間とかあまり関係なくて、その時、そこでご一緒しているご縁が大切。
一人の時間も好きだけど、結構な寂しがり屋なので人と一緒にいるのは好き。
この恐ろしく水瓶座的な考え方(笑)は、時々わたしを苦しめるのですな。
魂が妖精だよねって言ってもらったとき、このことについても触れてもらって
「ああ、やっぱりなー」って安心したのでした。
あ、もちろん。
親友と思える友だちはいるのです。こんなわたしにも。
でも、なんというか、繋がりの距離感てやつですね。
わたしの周りでは、そういう濃いつながりを大切にしている友だちが何人もいて、
そういうのを羨ましいと思いつつ、それになれない自分がどうなのかな・・とか思っていたのでした。
で、昨日。
UAさんの八ヶ岳ライブに行ってきて、
とっても楽しそうに活動する友だちや、しあわせそうにカラダを揺らす人達を
ぼーっと眺めていて違和感を感じない自分がいました。
わたしは、今の立ち位置が心地よいし、
そこに無理して入らなくてもいいし、
きっと、わたしには必要な繋がりがあって、ご縁があって
こうやって「ピン」を愛する自分が今の自分なんだよなって。
自然と受け入れられるようになりました。
ここを理解して「一緒にやりましょうよ」と言ってくれる人達がいてくれて
わたしは本当にしあわせだなぁと思うのでした。
まあ、なんというか。
結局は
しあわせーーー
ってことなんですかね(笑)
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