ひとつ癒された

昨夜はワークアウト宣言をして早々、弟と飲みに行ってきた。
たまたま弟が友達に連れて行ってもらったお店が、小学生の時に住んでいた近くだったらしい。さらにそのお店、元おそば屋さんで私の同級生のお家がやっていたところだった。
ほえー。偶然ってすごいなー。
私は小学生の頃、特に6年生の頃のクラスにはなじめなくて、いじめも受けたこともあり、あまり良い思い出がない。
受験して、みんなと同じ学校に行かなくてよくなることが何より嬉しかった。
卒業式の写真は、かなり晴れ晴れとした顔で写っている。
「女子」への苦手意識もこの頃にガッツリと埋め込まれたと思う。
でも。
弟からその話を聞いたとき、イヤな感情は一切なく、「ああ、懐かしいな。元気かな。行ってみたいな」と思えた。
そこで、昨日は二人でそのお店に行ってきた。
まだ明るい16時から、いきなり日本酒をのむ兄弟・・・あはは・・・
通された部屋は個室だったので、「ああ、同級生には会えないかな」って思ったそのとき、同級生の子が部屋に入ってきた。
私を一目見て思い出したらしい。
彼曰く、「ぜーーーんぜん変わってないからすぐわかった!!」ということ。
・・・いや、嬉しいんだけどちょっと複雑・・・
彼はとても再会を喜んでくれ、まだ関係がある同級生達の近況を話してくれた。さらに毎年開催しているらしい忘年会へも誘ってくれた。
うんうん。彼はきっと、私にセロテープをなげつけたことも覚えていないに違いない。
私も彼と話をしていて、素直に楽しかったし、忘年会に参加してみるのもいいかもな、と思えた。
過去を癒す時期かなって思ったとたんに、こういう出来事が起こるのも面白いしね。
それにしても、5時間くらい滞在して何合飲んだっけ?7合?8合?
さすがにちょっと気持ち悪い・・・
さらにさっきワークアウトしてみたら、かなりきつかった・・・
心は癒されたけど、今日は二日酔いを癒さなくては・・・