オンナ同士

オンナ同士、○○しましょうよ!
私が最も苦手で、かつ魅力に感じる言葉だ。
最近はだいぶマシになってきたけど、小学時代に仲の良かった女子にいきなりイジメにあってから、どうもオンナの匂いがプンプンする女性は苦手だ。
話している時はニコニコして、すごく気分の良くなることを言ってくれるが、陰では違うことを言う。
こういうのが本当に苦手だ。私は単純だからすぐに信じてしまうから。
30代も半ばにして、ようやくほとんどが社交辞令なんだってわかるようになってきた。
でも、冒頭のようなことをこういう女臭い人から言われると、なぜか仲間に入れてもらえるような、認めてもらえたような不思議な感覚がしてちょっと嬉しくなってしまう。
そして、モジモジしてしまう自分が嫌で、落ち込んでしまったりして・・・我ながら、変なの。
きっと、自分が全く持ってないものを持っている気がしてちょっぴり憧れている部分があるのだろう。
こういう「オンナ」な人は、仕事の時も、そして今、子育て中心の生活にも私に勉強の機会を与えてくれる。
見方を変えれば、私一人では絶対に得られなかった情報や、考え方を教えてくれる貴重な存在なのだ。
今、一番のオンナな存在は、義母だ。
二人で話していると、とっても親しいような錯覚に陥るのだけど、いろいろ・・ね。
いやぁ、ほんと、自分の常識でははかれないってこのことなんだなーっていつも思う。
そんな義母が明日、義弟夫婦、姪っ子を連れてやってくる。
来る時間も未定。何を持参するかも未定。
以前食事会をやった際、義母は私が作った料理を目の前にして「さっき、そこのコンビニでおにぎり食べてきちゃったからお腹いっぱいなのよねー」と無邪気に言った。
いやー、キツいよなー
結構これはトラウマになっていて、明日は店屋物でもとろうかと悩んだけれど、きっと義母はそんなことは微塵も覚えていないだろう。
トラウマなんてふっとばすべく、明日は料理を作ってみる!!
きっと、楽しい時間が過ごせるはず!がんばれ、私。