シンプル

2019年2月11日

少し前に、自分の感情でさえ観察している自分に気づいてから、間もなくしてManaさんの『空(くう)』を読んで妙に納得した。

この感覚を、言葉に表現するのはとても難しいのだけど、
あらゆることがどんどんシンプルに感じられている。

今、Manaさんの2冊目の本を読んでいる最中だけど、これも素晴らしい内容だ。
笑っちゃうくらい、「そうか、そうだった!そうだよねー」ということが多い。前作よりもかなり分厚くなっているので、なかなか進まないけれど。

読み進めているうちに、自分の中にちょっと「スピリチュアル的な」善悪が無意識に入り込んでいたことに気づく。

エゴは分離だ(から、よくない)

とか、

ああ、判断しちゃったなぁ(からよくない)

みたいな。

こういうのも、特に「それだけのこと」であり、他のポジティブにみえる嬉しい、楽しい体験と本当に同列なんだということ。

ヒーリングや浄化、何かとつながるセッション・・・こういったものも、したければすればいい。それだけなんだろう。

自分が体験することを目的とした観察者であり、常に創造しているパワフルな存在だと自覚すれば、意識を向ける、変化を自覚するだけで経験する内容が変わるのだから、ヒーリングなども行為としては必要なくなるのだと思う。

いや、決してね。ヒーリングやそういう行為を否定しているわけではないの。
今の自分には、それよりも意識自体がもつ力に興味があるんだなぁ、というだけ。

意識だけってとてもシンプルなんだもの。面白いよね。
なんだろう。究極の数式はシンプルで美しい・・みたいな、そういう匂いがするんだよ。

だから、しばらくこのシンプルさを実験してみようと思う。

さてさて、どうなるかなー

あ、面白いワクワクする結果がでたことを意識しながら書いてるからきっと面白い結果になるに違いない

内容とは全く関係ない、子供時代の私と弟。
昭和の子供、って感じ。
右端のテレビはダイヤル式。画面は・・・笑点の大喜利かな?