シャドウと向き合う その参
なんだか重たいシリーズになっちゃったなぁ
シャドウっていうくらいだから、仕方ないか・・・
kirari333さんからのアイディアをいただいて、私も自分自身のシャドウを擬人化して捉えてみる事にした。
泣き笑いのような顔の子供。ひどくやせていて着ている物も貧乏そう。嫌悪感を覚える貧相さ。酸っぱいような鼻を覆いたくなる悪臭をはなっている。
・・・スターウォーズとはかけ離れているけど、ゲリーさんのよりはソフトかも・・・
さて。つい最近まで、私はシャドウとの付き合い方を知らなかった。
というか、シャドウに気づかなかった、いや、気づかないふりをしてきた。
大学まではとにかく受験に合格すること、それがすべてだった。
それなりに楽しんではいたけど、どこかで虚しさと恐怖を感じていた。
一時期、もし受験に失敗したら自分はどうなるのだろう、いなくなったほうがいいのではないか、と思うまで追い込まれていた。
なんとか奇跡的に現役合格を果たした私は、見事に両親の、母親の期待に応えたのだけど、今度は一気に目標を失ってしまった。
この先、どうやったら認めてもらえるのだろう。
そして、私はひたすら外部に答えを求めた。
自立した自分を演じるために多くのバイトをかけもちし、勉学に励みつつ(?)月20万以上を稼ぎ、バイタリティがある自分を演じるために突拍子もないことに挑戦してみたり・・・
外部から得られる評価とは裏腹に、がんばればがんばるだけ、満たされない感覚、虚しさが膨張していった。
当時お付き合いしてくれた彼はずいぶんと献身的に私に愛をくれたけど、根本の部分が満たされないため、私の自滅によってずいぶん傷つけてしまった。
そして、社会人になると私の答えを求めるターゲットは仕事となった。
とにかく働いた。27歳の時、年間で4日しか休まないくらいに働いた。
専門分野でなかった職でマネージャーになり、年収もかなりの額になった。
テレビにもちょっとだけど出た。
両親には胸をはって自分の仕事を語れるようになったし、高価なプレゼントをあげることもできるようになった。
でも止まらない虚無感。寂しさ。私の心の隙間はどんどんと広がっていった。
そしてそのひずみはついに健康優良児だった私の身体にも及んだ。
初めての妊娠で流産。
2度目の妊娠は、切迫流産と早産で2回の入院。
私はようやく、内側に答えを求めることに気付いた。
私は外側に答えを求めることで、シャドウに気づかないふりをし、無意識にシャドウを拡大し続けてきたのだ。
次は今、理解しているシャドウとの付き合い方について。
次でおしまいの予定
ディスカッション
コメント一覧
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なんのテレビですかぁ~!?!?!o(^-^o)(o^-^)o8(*^^*)8・・・なんて、どーでもよい所で食いつきまくっている私がいます(笑)(笑)。
すごいですねー。シャドウも何も輝かしい経歴ではないですかぁー。素敵です。でも早い段階で内側にも価値を求める大切さに気づかれてとても良かったと思います。
輝かしい経歴の方でそれに気づかないでバランスを崩している方にたまに出会います。独断で三次元的に絶対負けたくないと思っている方・・・。本当に苦しそう。
三次元的に素晴らしいのも素敵なことです。でもこれからは四次元以上の視点も持っていないとちょっと苦しいかな。Miyoさんは早くそれに気づかれた本当の賢さをお持ちだし、三次元的にも四次元的にも学ぼうとされるとても謙虚な方ですよ。
これから一層良くなられますよ!お楽しみに。
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>さやこさん、こんばんは!
コメント、ありがとうございます☆
テレビ・・ワールドビジネスサテライトという番組です。ちょびっと会社紹介のインタビューででたのですが、CMの直前に私の熱のこもったコメントが紹介され、なんだか妙にインパクトのある映像になってました・・・
(親には言いませんでした)
さやこさんに大丈夫!っておっしゃっていただくと、それだけで「そっかあ、大丈夫なんだなぁ」って自信がわいてきます。
いつもあたたかく優しく励ましていただき、ありがとうございます☆
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>Miyoさん
私の最も憧れる小谷真生子キャスターの番組ではないですかぁ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/。あれはスゴイ固い経済番組だと思います。小谷さん著書の頑張れ日本経済なども私はよく読んだりしてました。
スゴイ!スゴイ!本当にそれは素晴らしいことですよ!。素晴らしい才能です。トキメキマシタ。
お騒がせしました(__)。
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>さやこさん、ありがとうございます☆
こんなに食いついてくださるとは・・・嬉しいです(*^▽^*)
当時は投資家さんを中心に広報をやっておりましたので、こういう経済番組に会社紹介という形でちらっと出たんですよねー
才能というよりも、やはり・・・ご縁をいただいたのですよね、いろいろと。
ま、今となっては良い思い出です。
さやこさんのおかげで、「あ、これは良い思い出なんだー」って素直に思えるようになりました。
ありがとうございます☆