先祖解放の儀式④

2019年2月11日

なんとなく「やってみようかな」と軽い氣持ちで参加した先祖解放の儀式。

今回が4回目となりました。

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3回目から、儀式の内容も簡略化され、より内観やご先祖様との対話を中心に「祈り」の要素が強くなったこの儀式。

こういう祈りに集中できるのも、ナビゲートしていただく方の存在のおかげです。

 

わたしは、直感はわりと強い方ではありますが、

こういう存在を普段は感じたりみえたりすることは全くないので、どういうことが起っているのかもよくわからないのですが、

環境を整えるのにかなりのエネルギーが必要なんだろうなと想像します。

 

先祖解放、あさってだよなー、と思ったあたりからカラダが重くなったり

当日、どうしても来られない人がでたり、

当日、なんかザワザワする、儀式のあとはすっきりした

 

みたいなわたしでもわかる「何かが関係してそう」なことがよく起っているからです。

 

ちなみに今回は、朝起きてきたら台所にうっかり出しっ放しにしていた

味見用のスプーンにアリさんが真っ黒にたかっていて「うぎゃーーーー」となり、

台所をピカピカにすることが普段の朝に加わってしまったので少し時間に遅れてしまったのでした・・・

 

というわけで、なんとか無事に(?)4回目も参加してきました。

 

会場に向かう途中から、なんとなく、とても綺麗な、和服の似合う女性の存在を感じていて

ああ、今日はこの人がメインになるのかなーなんて思って到着しました。

そして、始まる前にナビゲートしていただく小林久恵さんから出た言葉は、

 

今日は、女性性に関することがテーマのようですね

 

でした。うーん、そうだよね・・・きっと・・・

 

複数の人と一緒にやることは、その人を通じてまた違った経験をみせてもらえてシェアしてもらえるので

個人でやるよりも、わたしはたくさんのことが起っているんだろうなあ・・と感じます。

 

そして今回はこの女性誰だろうなぁ、と思っていたところに

ご一緒した人の口からでたご主人側の家系のこと。

 

あ、そうか。そろそろ、わたしも主人側のご先祖様をきにする時期にきたな

 

それがきっかけで理解しました。

 

家系図、実は主人のほうはほとんど書くことができていなくて、すかすかだったんですよね。

というのも、主人の母親があまり親戚づきあいをする人でなく、いろいろあったようで

わたしの結婚式にも主人の両親、兄弟以外だれも出席しないという状況だったのでした。

 

なので、主人が小さい頃に死別した父親の名前くらいしか知らないのでした・・・

(そして、なぜか主人の母は再婚した後、姓を変えているのですが、主人と主人の兄は姓を変えずそのまま。)

 

主人もあまりそこは聞かれたくないようで、家系図つくってるんだけどさー、教えてよーと言っても

 

なんでそんなの作ってるの?

 

ととりあってくれず(涙)

 

そんなこともあり、主人の祖父母の名前すら空欄で、誰一人わからない状況だったのでした。

 

でも、きっと今日来ているのは主人の祖母だなーというきがしたので、

今回はその方との対話がメインになりました。

写真だけみたことがあったその人は、若い姿で和服が似合う美人で、華があり、

いろんな人がその人を好きで楽しそうにしているのに、どこか寂しそうな感じがしました。

 

でも、やはり名前も知らないからか、今ひとつ深く入っていかれず

ひたすら眠くて眠くて、肩も凝っているようなキモチワルイ感じが続いていて

対話の内容もそこまで深くなれなかったのでした。

 

でも、祖母の存在が、わたしたちを見守ってくれていること、そして感謝してくれていることはなんとなくわかったかな。

あと、寂しかったということも。

 

というわけで、今回は今ひとつ強烈な体験にはつながらなかったのですが、

いつも強烈な体験しててもね・・・笑

 

あ、でも、その人にお願いしたことがあります・・・

それは・・・いつかまた。

 

奇しくもその日は主人の誕生日。ケーキつくりたいなーとおもってたら、お供えのシェアでイチゴいただきました。

 

そして、帰ったら長男が発熱。

 

いろいろ意味づけするのが好きなわたしではありますが、

先祖解放の時は、なぜか淡々と「あ、起ったな」と処理していったほうが良いように思っているので

ああ、発熱したなぁ・・・とそれだけです。

 

そして昨日、勇気をだして義母へ電話してみました。

なんで家系図なんか作ってるの?と再三聞かれましたが「いやー、なんとなく・・・ルーツをしりたくて・・」とお茶をにごし

なんとか祖母の名前までは聞き出すことができました。よかった。

 

義母の旧姓が有名な武将と同じなため、昔、国から調査がはいったこと、

九州のほうにルーツがあること、

祖母の名前以外は具体的なことはあまり話してもらえませんでしたが、いろいろなエピソードを聞くことができました。

 

長野へ引っ越すと伝えてから、なんとなく距離をおかれてしまった義母ですが、

久しぶりに時間をかけて話すことができ、わたしはよかったなーって。

 

まだ、敬語つかわれてますけどね(笑)

 

儀式のあと、個人で行なう11日間のお祈りも、向き合いながらやっていこうと思います。

 

これに参加するようになってから、家系図を書くたびにご先祖様に意識をむけられるので

普段、あまり意識していなかったいろんな存在に感謝ができる環境をあたえてもらったな、と感謝しています。

 

そして、最近は特にいろんなことがより一層クリアに、そして早く進んでいくような感じがしています。

違うと思う繋がりはすぐに違うとわかるし、するとぐっとくる繋がりはすぐにあらわれる。

 

でも、受け取るのは淡々と、なのですよね。いつも。

 

 

7回続けようと思っているので、いよいよ折り返し。

次回も楽しみです。

 

小林久恵さんのブログはこちらです

八ヶ岳の風 http://ameblo.jp/azumi0215/