アレルギーのおかげだね

2019年2月11日

原村は、夏休みが短いせいか、春休みは長めのようです。

今年は約20日間。息子達は毎日「今日も休みだー♪わーいわーい♪」と兄弟仲良く遊んでいます。

 

毎日のおやつも、だんだん果物だけとか、おにぎりで、くらいになってきました(笑)

 

今日のおやつは、最近ようやく始めた玄米の菌からつくる、豆乳ヨーグルト

軌道にのったせいか、暖かくなってきたせいか、朝にぐるぐるしておくと、おやつの時間にはできているという。

助かりますな。

 

そして、おやつを3人で食べているとき、長男がにっこり笑って話し出したのでした。

 

そうだ、卵とか牛乳がよくないもの(カラダにも、動物にも)だってわかったのは、

けんちゃん(次男)のおかげだよね。

アレルギーに教えてもらったんだよね。

けんちゃんはそうやって生まれてきてくれたんだよね。

 

 

・・・そうなんです、本当にその通りで。

 

今は、ヴィーガンのライフスタイルを選んでいますが、

もとはといえば次男のアレルギーから仕方なく卵、牛乳をやめ、

必死で同じような料理ができないかを探り、

そのうちに動物性食材っていらないんじゃ・・・と氣がついてきたのであって。

 

次男のアレルギーがなければ、

今もカフェオレ大好きで、

チーズとワイン大好きで、

卵たっぷり、お肉たっぷりの食生活を続けていたかもしれません。

 

そして、そこがなければ、畜産のことも、自然栽培のことも、遺伝子組み換えのことも、

いろんなことを知らずにただただ、

「有機野菜だから大丈夫だろう」

「無添加って書いてあるから大丈夫だよね」

と浅い健康オタクを続けていたでしょう。

 

 

マヤ歴でみると、わたしのガイドとなっている次男。当の次男は、

 

そうだよ、けんちゃん、そうやって生まれてきたんだもーん

 

とかるーく受け流し。おやつの自家製豆乳ヨーグルトをぺろぺろしていたのでした。

 

 

子ども達に教えられる、氣づかされる毎日は本当にタカラモノです。