【備忘録】長男6歳4ヶ月

2019年2月11日

先日、長男は6歳4ヶ月になった。

 

まだまだ子どもっぽい雰囲気はあれど、ときどき妙に大人びた気配を感じてハッとする場面もでてきた。

 

相変わらず、兄としてのプライドは微塵もなく見せず、弟と同じ土俵でいろいろ抗議してくるところもあるけれど、基本的に弟には優しく、いいお兄ちゃんだ。

 

この夏は、岐阜の母の実家へ2週間、義父母の住む町田へ1週間、それぞれ一人で行ってきた。

長男は3歳ごろから一人で祖父母の家に泊まりにいくことはしていたので、あまり珍しくもないのだけど、今までほとんど連絡をしてこなかったのに・・・

 

今回は毎日のように電話をしてきた。

弟と話すためだ。

いつも、けんちゃん(次男のこと)いる?

とかけてきて、「けんちゃん、ご飯食べた?」「今、長男はご飯中だからまたかけるね!」など優しく話しかけている長男の電話をきいていて、大きくなったなーと実感したのだった。

 

そして、普段はまったくそんなことは話さないのに、突然不思議発言をするのも相変わらずだ。先日、久しぶりに

 

あのね、長男はね、生まれる前はずっとけんちゃんと一緒にいたんだよ。

本当は、けんちゃんが先に生まれるはずだったんだけど、いやだっていうから、先に来たの。

 

と言っていた・・・まじか・・

 

そして、先日自作のメチャクチャな歌を歌っていたときは、

みんな、水からできているー♪

みんな、どこからきたのか忘れちゃったけどー♪

 

なんて、歌っていたよ。

 

長男の感性には、いつもしびれさせてもらっているのだった。

 

相変わらず、目と口しかない顔たちだけど、表情がかわいくて好きなんだ・・長男の絵♪