【備忘録】長男7歳7ヶ月
長男は7歳7ヶ月になった。
毎日学校は15時過ぎまであって、その後17時まで「はらっこ」という放課後遊びをさせてもらうところにお世話になって、目一杯遊んでくる。
お友だちと一緒に何かをしているのが、とにかく楽しいみたい。
帰宅後は早々に宿題をやって、
次男とけんかしたり、遊んだり、はしゃいだりしながら夕食、お風呂。
あっという間に寝る時間になってしまう。
そして、先日からクラスのお友だちが何人か参加しているという陸上クラブに行きたいと言ってきた。
東京にいた頃はプールをやっていたけれど、こっちにきてから全く興味なしだったし、
彼のほうから何かをやりたい、ということ自体が珍しいので、体験に早速いってきたところ氣にいったみたい。
というわけで、予想外?に陸上クラブにはいることになった。
そんな長男、日中がんばっているせいか、家族の前では相変わらずボケーっとしている。
でも、油断するとびっくりな質問がくるのが長男のすごいところ。
昨日は、
ね、天国と地獄って本当にあるの?
と聞いてきた。
うーん、それはね、その人の氣持ちの持ちようで、そこが天国になったり、地獄になったりするんだよ、とわたし。
そっか、ふーん・・・・ぼくは天国はあっても地獄はないと思うな。
とボソっとつぶやき、寝るべく2階にひとりであがっていった長男。それからすぐに、2階の吹き抜けから顔をのぞかせ、
ねぇ、ぼくたちってさ、本当に生きているの??
と聞いてきた(驚)
そ、そうだねぇ。もしかしたら夢かもしれないね。でも、せっかくの夢だったらイイ夢をみようか、とわたし。
主人に話したら、インドがあってるかもねー。なんて言っていましたな。
この子の住んでいる世界は、どこまでもしあわせで、まだ光の世界を行き来しているのかな。
一緒にその世界をのぞかせてもらって、わたしはありがたいな、と思うのだった。
グリーンスムージーを作る長男
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