【備忘録】長男7歳5ヶ月

2019年2月11日

長男は、先日7歳5ヶ月になった。

 

小学校ではこの時期運動会。

なんと、長男はリレーの選手になったということだった(驚)

 

うーん、主人にそっくりだから運動方面も・・・むにゃむにゃ。

ブランコの乗り方もこぎ方もなんかぎくしゃくして不器用だし、どうなんだ??

と思っていたわたしに、それはそれはびっくりな出来事だったのだ。

 

でも、毎朝練習だーと早めに学校に行き、がんばってきた姿はなんだか頼もしかった。

あのね、リレーの中で2番目に遅いんだよ・・・

とちょっと悲しそうにいう時には、わたしは「一生懸命走れば良いよ!リレーになっただけでもすごいんだよ!」としか言葉をかけられなかった。

 

運動会当日は、とっても良いお天氣で、それまでの雨続きが嘘のような絶好の運動会日和。

 

のんびりした中にも一生懸命な子ども達の姿があって、ついつい熱心にみてしまったわたしはすっかり日焼け顔・・・しまった・・・

かけっこやリレーはドキドキして、ダンスや組み体操は感動してうるうるして、いやー、楽しかったな。

 

長男は、かけっこでは学年一早い(らしい)子と一緒に走ることになって順位はふるわず、リレーではやっぱり2番目に遅かったけど、本当に立派に走り抜いた。

 

でもやっぱり悔しいなぁ・・・

 

と一人悔しがるわたし。そこにみたのが、長男達が運動会前に書いた運動会何をがんばる?の絵だった。

 

つなひきを ちからいっぱい がんばりたい

 

と書いてあった。

 

綱引きは1,2,3年生の団体競技。

かけっこでもリレーでもなく、これなんだなぁ・・・となんか感動してしまった。

綱引きは見事2回戦2勝し、すごく嬉しそうだった長男。

終わった後も、「2年生のこれがよかったでしょ」「3年生のこれ、すごかったよね」と、他学年のことの話もたくさんで、この世代はこんなにマチュアなのか??と自分の子ども時代との違いにちょっとびっくりしたのだった。

最後に

でも、来年もリレーの選手になりたいな

とぼそっとつぶやいたのを聞いて、ちょっぴり安心。

 

4歳の幼稚園の発表会の時、舞台袖でずっと泣いていて何もできなかった長男の姿を思い出し、立派になったなぁ・・・と感動していたのだった。

 

がんばったね。

そしてそんなあなたがとても素敵だと思うよ。