味方は必ず、あらわれるよ。

こんにちは。八ヶ岳西麓の長野県原村はただいま4度、日中も結構暖かく、過ごしやすい陽氣でしたね。

 

わたしが、自分がどうしたら何か役に立てるだろうか、何ができるのだろうか、と探っていた時期に、いろいろ書き出してカテゴライズしてFacebookに一日5投稿、それぞれ決めた分野で書いてみる挑戦をしていた時期がありました。(今見たら、4年前だった)

 

ヴィーガン、子育て、仕事、スピリチュアル、八ヶ岳。だったかな。カテゴリー。

もう忘れちゃったけど、あの時はがんばってましたね。

 

自分をどうにも定義づけられず、カテゴライズできず、何においても中途半端なような氣がしていたあの頃。

本当に、何かをつかみたくて必死でしたね。でも、結局いろいろやってみて「絞らなくていいんだ」って戻ってくるのですが。

あ、ちなみに、自分を定義づけられない仕様であることはその頃とっくにわかってはいたのですが、なかなかあきらめきれないものですね(笑)

 

その時に、書いていた記事がひょいっとFacebook投稿でみつかったので、ちょっぴりリライトしておきます。

どんなときでも、逆風がふいているようにみえても、自分をしっかり生きていれば、頭で考えられないところから、味方があらわれるよっていう経験談です。

 

☆☆☆

ちょっとスピな話では、それぞれの人には守護霊さまと、応援団のような霊団たちがついているという話ですが、現実界にも、その人が本意の道を歩いていれば、必ず必要な場面で応援してくれる人があらわれるように思います。

 

わたしが27歳の頃入社した、ベンチャー企業は創立からまもなく、社長も20代で30名に満たない社員はほとんど20代の女性。活氣にあふれるイケイケな雰囲氣でした。

 

わたしはどちらかというと、ノリが良いともいえず、その頃は未経験分野の仕事ばかりやっていたので、なかなか結果がだせないでいました。

でも、自分なりに「こうした方が会社のためになる」と確信していたことは頑固に意見をいったりして、社長からみれば扱いにくかったと思います。それでも、いろいろなことを任せてくれたので、振り返ると社長の度量は大きかったな、とも思えるのでした。

 

ただ、やはり社長と意見が合わないことが続くとさすがに、社長があきらかに「もうこいつ変えようか・・・」という雰囲氣になっていることはバシバシ伝わってきてどうしようかな・・・と思うこともありましたが・・・・

 

そういう時は必ず年上で社長が信頼している、立場のある人が、わたしをかばってくれたり、支持してくれたりして、わたしはその都度守られてきたのでした。

 

お世辞が言えないわたしは、もちろんそんなことを期待して動いてきたこともなく・・笑

 

運がよかった、といえばそれまでですが、この「運」もちゃんと自分ができることを、自分目線ではなく、どうしたら全体がよくなっていくか(この場合は会社ですね)でやっているときについてくれるように思います。

 

どの局面でも、しっかりと自分の道を歩いていれば、必ず味方はあらわれてくれるのですよね。

 

☆☆☆

 

ちなみに、この会社は5年で1000人越えの東証一部上場企業に成長を遂げたのでした。

 

どんな状況でも、自分の道を歩いていく。

そんな強さとしなやかさ(これは、タロットでは正義と月の関係ですねw)を持っていけば、これからの時代も、軽やかに楽しく、そして美しく生きられるように思います。