アートジャーナルと、創造性の解放。
こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村の山の中は、まだまだ肌寒く長袖が手離せないMiyoです。
先日、わたしが企画担当をしているYAZIPEN DE WORKSHOPの今年度2回目のワークショップを開催してきました。
諏訪地域中心に活動中の芸術療法士・西川直子さんのワークショップ。
直子さんとの出会いは昨年で、一度ワークショップを企画したものの、コロナウィルスの関係で中止となり、新たに企画を検討して開催したのでした。
直子さんのアートセラピーは、とても自由で、特に細かい解説をしてくださることがないぶん、自由な創造性が解放される感じがあり、個別で一度受けたときもとても心地よくのぞめました。
昨年の6月にアートセラピーで作った二つの作品。
全然雰囲氣違いますねー。
わたし、もともと絵を描くのは大好きだったのですが、なんというか、評価を氣にしちゃうようになってから、全然描けなく、というか、描かなくなってしまい、自分の絵はたいしたことないんだよなってどこかで思うようになってたのでした。
だから、絵は苦手。
と、自分のそういうところを封じ込めていたんですね。
で、八ヶ岳に移住した後、パステルアートをはじめとして、こういう機会をもらうたびに、少しずつ少しずつ「いいんだよな」っていう感じになってきて、ようやく自分の作品を飾れるようになったのは、2017年の9月でした。
この葡萄の絵、これがきっかけだったかなー。どこにスイッチがあるかわかりませんね。
と、前置きが長くなってしまいましたが、実は今年初めくらいかなぁ。久しぶりに絵本を描いてみたくって、テーマも浮かんできていて、でも今の自分には画材もないし、どうやって描いたもんかなぁ・・・と思っていた時に、直子さんのワークショップの企画で「アートジャーナル=絵本」のキーワードがでてきたのです。
嬉しい・・・これで、ちょっと描いてみよう・・・
それで久しぶりに臨んだ絵は、とってもとっても楽しいものでした。
あらかじめ考えていたわけではないけれど、なんとなくあったイメージを表現していくよろこび。楽しさ。
純粋に、とっても楽しかったなぁ・・・
ちょっとだけ、構想を書き出して・・・
ひかりと、ひかりのこどもたち。
やみと、やみのこどもたち。
あのね、ちきゅうって ひかり と やみ が
いっしょに くらせるらしいよ
にんげんは、 ひかり と やみ を
いっしょに そんざいさせられる めずらしい いきもの なんだって
こんな感じ。
楽しかったなー。
すこしずつ、また、氣が向いた時に描いていこうと思います。
直子さん、アトリエももも でも活動していらっしゃいます。
ぜひぜひ。
アトリエももも
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません